JP4380282B2 - カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 - Google Patents
カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4380282B2 JP4380282B2 JP2003335514A JP2003335514A JP4380282B2 JP 4380282 B2 JP4380282 B2 JP 4380282B2 JP 2003335514 A JP2003335514 A JP 2003335514A JP 2003335514 A JP2003335514 A JP 2003335514A JP 4380282 B2 JP4380282 B2 JP 4380282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon nanotube
- group
- cross
- composite structure
- carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82B—NANOSTRUCTURES FORMED BY MANIPULATION OF INDIVIDUAL ATOMS, MOLECULES, OR LIMITED COLLECTIONS OF ATOMS OR MOLECULES AS DISCRETE UNITS; MANUFACTURE OR TREATMENT THEREOF
- B82B3/00—Manufacture or treatment of nanostructures by manipulation of individual atoms or molecules, or limited collections of atoms or molecules as discrete units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y30/00—Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y40/00—Manufacture or treatment of nanostructures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
Description
本発明のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、官能基が結合した複数のカーボンナノチューブを含む溶液を基体表面に官能基を結合された複数のカーボンナノチューブを含む第1の溶液を基体表面に供給する第1の供給工程と、複数の前記官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体を形成する第1の架橋工程と、官能基が結合した複数のカーボンナノチューブを含む第2の溶液を前記第1のカーボンナノチューブ構造体に供給する第2の供給工程と、前記第2の溶液中の複数の該官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する前記第1のカーボンナノチューブ構造体と複合する第2のカーボンナノチューブ構造体を形成する第2の架橋工程とを含み、
前記第1の溶液中のカーボンナノチューブの平均径と、前記第2の溶液中のカーボンナノチューブの平均径とが異なることを特徴とする。
官能基同士を化学結合させる反応としては、縮合、置換反応、付加反応、酸化反応が特に好ましい。
本発明のカーボンナノチューブ複合構造体の一態様は、<カーボンナノチューブ構造体>の項で説明する複数のカーボンナノチューブ構造体が複合化して、カーボンナノチューブの密度を高めた構造体である。
本発明において「カーボンナノチューブ構造体」とは、複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する部材である。相互に架橋した網目構造を構成するようにカーボンナノチューブの構造体を形成することができれば、当該カーボンナノチューブ構造体は如何なる方法で形成されたものであっても構わないが、後述する[カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法]により製造されたものであることが、容易に製造可能であるとともに、高性能なカーボンナノチューブ構造体を得ることができ、しかも特性の均一化や制御が容易である。
本発明において、主要な構成要素であるカーボンナノチューブは、単層カーボンナノチューブでも、二層以上の多層カーボンナノチューブでも構わない。いずれのカーボンナノチューブを用いるか、あるいは双方を混合するかは、カーボンナノチューブ構造体の用途により、あるいはコストを考慮して、適宜、選択すればよい。
架橋部位を架橋剤を用いて形成する第1の方法では、カーボンナノチューブに接続される官能基としては、カーボンナノチューブに化学的に付加させることができ、かつ、何らかの架橋剤により架橋反応を起こし得るものであれば、特に制限されず、如何なる官能基であっても選択することができる。具体的な官能基としては、−COOR、−COX、−MgX、−X(以上、Xはハロゲン)、−OR、−NR1R2、−NCO、−NCS、−COOH、−OH、−NH2、−SH、−SO3H、−R'CHOH、−CHO、−CN、−COSH、−SR、−SiR’3(以上、R、R1、R2およびR’は、それぞれ独立に、置換または未置換の炭化水素基)等の基が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
また、カーボンナノチューブ構造体の架橋部位を、複数のカーボンナノチューブが、少なくともその一端がそれぞれ異なるカーボンナノチューブに結合された複数の官能基同士の化学結合により形成して、相互に架橋した網目構造とする第2の方法の場合、カーボンナノチューブに結合させる官能基としては、カーボンナノチューブに化学的に付加させることができ、かつ、何らかの添加剤により官能基同士を反応させるものであれば、特に制限されず、如何なる官能基であっても選択することができる。具体的な官能基としては、−COOR、−COX、−MgX、−X(以上、Xはハロゲン)、−OR、−NR1R2、−NCO、−NCS、−COOH、−OH、−NH2、−SH、−SO3H、−R'CHOH、−CHO、−CN、−COSH、−SR、−SiR’3(以上、R、R1、R2およびR’は、それぞれ独立に、置換または未置換の炭化水素基)等の基が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
前記架橋溶液において添加される添加剤はカーボンナノチューブの有する前記官能基同士を反応させるものであればいずれも用いることができる。換言すれば、前記官能基の種類および反応の種類によって、選択し得る添加剤の種類は、ある程度限定されてくる。また、これらの組み合わせにより、その反応による硬化条件(加熱、紫外線照射、可視光照射、自然硬化等)も、自ずと定まってくる。
具体的に好ましい前記添加剤としては、縮合剤としては酸触媒、脱水縮合剤、たとえば硫酸、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド、ジシクロヘキシルカルボジイミドを挙げることができ、これらからなる群より選ばれる少なくとも1つの縮合剤を選択することが好ましく、その場合、前記官能基として、選択された縮合剤により官能基同士が反応を起こし得るものを選択する。
前記架橋溶液において置換反応に必須成分である塩基はヒドロキシル基の酸性度に応じて任意の塩基を選択すればよい。
付加反応については、必ずしも添加剤は必要としない。酸化反応についても、必ずしも添加剤は必要ないが、酸化反応促進剤を添加する方が好ましい。具体的には、ヨウ素を挙げることができる。
前記架橋溶液においては、溶剤、粘度調整剤、分散剤、架橋促進剤等の各種添加剤が含まれていてもよい。溶剤は、前記架橋剤もしくは官能基結合用の添加剤のみでは塗布適性が十分で無い場合に添加する。使用可能な溶剤としては、特に制限は無く、用いる架橋剤の種類に応じて選択すればよい。具体的には、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、ブタノール、メチルエチルケトン、トルエン、ベンゼン、アセトン、クロロホルム、塩化メチレン、アセトニトリル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)等の有機溶剤や水、酸水溶液、アルカリ水溶液等が挙げられる。かかる溶剤の添加量としては、塗布適性を考慮して適宜設定すればよいが、特に制限は無い。
次に、架橋溶液の調製方法について説明する。前記架橋溶液は、官能基を有するカーボンナノチューブに、前記官能基と架橋反応を起こす架橋剤、あるいは、官能基同士を化学結合させる添加剤を必要に応じて混合することで調製される(混合工程)。当該混合工程に先立ち、カーボンナノチューブに官能基を導入する付加工程を含んでもよい。
カーボンナノチューブにカルボキシル基を導入するには、酸化作用を有する酸とともに還流すればよい。この操作は比較的容易であり、しかも反応性に富むカルボキシル基を付加することができるため、好ましい。当該操作について、簡単に説明する。
得られたカーボンナノチューブカルボン酸に、アルコールを添加し脱水してエステル化することで、目的の官能基−COOR(Rは、置換または未置換の炭化水素基)を導入することができる。
本発明のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、上記本発明のカーボンナノチューブ複合構造体を製造するのに適した方法である。具体的には、(A−1)官能基を結合された複数のカーボンナノチューブを含む第1の溶液を基体表面に供給する第1の供給工程と、(B−1)複数の前記官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体を形成する第1の架橋工程と、(A-2)官能基を結合された複数のカーボンナノチューブを含む第2の溶液を前記第1のカーボンナノチューブ構造体に供給する第2の供給工程と、(B−2)前記第2の溶液中の複数の前記官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する前記第1のカーボンナノチューブ構造体と複合する第2のカーボンナノチューブ構造体を形成する第2の架橋工程とを含む。
本発明において、「供給工程」とは、例えばスライドガラスのような基体の表面に、官能基を有するカーボンナノチューブを含む溶液を供給する工程である。
本発明において、「架橋工程」とは、供給後の架橋溶液を硬化して、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体を形成する工程である。
A−1と同様の工程であるが、第2の溶液を、第1のカーボンナノチューブ構造体に供給する点で異なる。
B−1と同様の工程であるが、第2の架橋工程の結果形成される第2のカーボンナノチューブ構造体は、第1のカーボンナノチューブ構造体と複合化される。
(第1の付加工程)
多層カーボンナノチューブ粉末(純度90%、平均直径30nm、平均長さ3μm;サイエンスラボラトリー製)30mgを濃硝酸(60質量%水溶液、関東化学製)20mLに加え、120℃の条件で還流を20時間行い、カーボンナノチューブカルボン酸を合成した。以上の反応スキームを図3に示す。なお、図3中カーボンナノチューブ(CNT)の部分は、2本の平行線で表している(反応スキームに関する他の図に関しても同様)。
上記工程で調製されたカーボンナノチューブカルボン酸30mgを、メタノール(和光純薬製)25mLに加えた後、濃硫酸(98質量%、和光純薬製)5mLを加えて、65℃の条件で還流を4時間行い、メチルエステル化した。以上の反応スキームを図4に示す。
上記工程で得られたメチルエステル化したカーボンナノチューブカルボン酸10mgを、グリセリン(関東化学製)5mLに加え、超音波分散機を用いて混合した。さらに、これを粘度調整剤としてのメタノール10mLに加えた。
以上のようにして得られた塗料を、パスツールピペットでSiO2/Si基板上に0.1mL程度滴下して供給した。
以上のようにして上記塗料が供給された基板を200℃で2時間加熱して、エステル交換反応による重合を行い、網目状構造体からなるグリセリン架橋多層カーボンナノチューブ構造体を形成した。反応スキームを図5に示す。
単層カーボンナノチューブ粉末(純度90%、平均直径1.2nm、平均長さ1.5μm;サイエンスラボラトリー製)30mgを濃硝酸(60質量%水溶液、関東化学製)20mLに加え、120℃の条件で還流を1.5時間行い、カーボンナノチューブカルボン酸を合成した(図3)。
上記工程で調製されたカーボンナノチューブカルボン酸30mgを、メタノール(和光純薬製)25mLに加えた後、濃硫酸(98質量%、和光純薬製)5mLを加えて、65℃の条件で還流を4時間行い、メチルエステル化した(図4)。
上記工程で得られたメチルエステル化した単層カーボンナノチューブカルボン酸10mgを、グリセリン(関東化学製)5mLに加え、超音波分散機を用いて混合した。さらに、これを粘度調整剤としてのメタノール10mLに加えた。
上記第1の硬化工程で得られたグリセリン架橋多層カーボンナノチューブ構造体の上に、上記第2の混合工程で得られた単層カーボンナノチューブカルボン酸からなる架橋溶液を0.1mL程度滴下して供給(浸漬)した。
以上のようにして本実施例の塗料が塗布された基板を200℃で2時間加熱して、エステル交換反応による重合を行い、網目状構造体を形成した。この構造体の電子顕微鏡写真を図6に示す。図6に示すように、多層カーボンナノチューブ5間を単層カーボンナノチューブ6が架橋して複合していることが分かる。さらに、2端子法で導伝率の評価を行った。
比較例として、第1の架橋工程まで行った多層カーボンナノチューブ構造体についても、導電率を測定した。結果を併せて次に示す。
比較例 : 10.1 S/cm
Claims (26)
- 官能基が結合した複数のカーボンナノチューブを含む第1の溶液を基体表面に供給する第1の供給工程と、複数の前記官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する第1のカーボンナノチューブ構造体を形成する第1の架橋工程と、官能基が結合した複数のカーボンナノチューブを含む第2の溶液を前記第1のカーボンナノチューブ構造体に供給する第2の供給工程と、前記第2の溶液中の複数の該官能基間を化学結合させて、前記複数のカーボンナノチューブが相互に架橋した網目構造を構成する前記第1のカーボンナノチューブ構造体と複合する第2のカーボンナノチューブ構造体を形成する第2の架橋工程とを含み、
前記第1の溶液中のカーボンナノチューブの平均径と、前記第2の溶液中のカーボンナノチューブの平均径とが異なることを特徴とするカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。 - 前記第1の溶液中の主たるカーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブであり、第2の溶液中の主たるカーボンナノチューブが単層カーボンナノチューブであることを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1の及び/又は第2の溶液は、複数の前記官能基間を架橋する架橋剤を含み、該架橋剤は非自己重合性の架橋剤であることを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1の及び/又は第2の溶液における該官能基が、−OH、−COOH、−COOR(Rは、置換または未置換の炭化水素基)、−COX(Xはハロゲン原子)、−NH2および−NCOからなる群より選ばれる少なくとも1つの基であり、前記架橋剤が、選択された前記官能基と架橋反応を起こし得る架橋剤であることを特徴とする請求項3に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記架橋剤が、ポリオール、ポリアミン、ポリカルボン酸、ポリカルボン酸エステル、ポリカルボン酸ハライド、ポリカルボジイミドおよびポリイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1つの架橋剤であり、前記第1の及び/又は第2の溶液における該官能基が、選択された前記架橋剤と架橋反応を起こし得る官能基であることを特徴とする請求項3に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1の及び/又は第2の溶液における該官能基が、−OH、−COOH、−COOR(Rは、置換または未置換の炭化水素基)、−COX(Xはハロゲン原子)、−NH2および−NCOからなる群より選ばれる少なくとも1つの基であり、前記架橋剤が、ポリオール、ポリアミン、ポリカルボン酸、ポリカルボン酸エステル、ポリカルボン酸ハライド、ポリカルボジイミドおよびポリイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1つの架橋剤であり、前記官能基と前記架橋剤とが、相互に架橋反応を起こし得る組み合わせとなるようにそれぞれ選択されたことを特徴とする請求項3に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が、−COOR(Rは、置換または未置換の炭化水素基)であることを特徴とする請求項4に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記架橋剤が、ポリオールであることを特徴とする請求項7に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記架橋剤が、グリセリン、エチレングリコール、ブテンジオール、ヘキシンジオール、ヒドロキノンおよびナフタレンジオールからなる群より選ばれる少なくとも1つの架橋剤であることを特徴とする請求項7に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1の及び/又は第2の溶液が、さらに溶剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記架橋剤が、溶剤を兼ねることを特徴とする請求項3に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1及び/又は第2の架橋工程において該化学結合を生ずる反応が、同じ種類の複数の該官能基間を化学結合させる反応であることを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記第1及び/又は第2の溶液は、同じ種類の複数の該官能基間を化学結合させる添加剤を含むことを特徴とする請求項12に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記反応が脱水縮合であって、前記添加剤が縮合剤であることを特徴とする請求項13に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が、−COOR(Rは、置換または未置換の炭化水素基)、−COOH、−COX(Xはハロゲン原子)、−OH、−CHO、−NH2からなる群より選ばれる少なくとも一つの基であることを特徴とする請求項14に記載のカーボンナノチューブカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が−COOHであることを特徴とする請求項15に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記縮合剤が、硫酸、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドおよびジシクロヘキシルカルボジイミドからなる群より選ばれる少なくとも一つの縮合剤であることを特徴とする請求項14に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記反応が置換反応であって、前記添加剤が塩基であることを特徴とする請求項13に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が、−NH2、−X(Xはハロゲン原子)、−SH、−OH、−OSO2CH3および−OSO2(C6H4)CH3からなる群より選ばれる少なくとも一つの基であることを特徴とする請求項18に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ピリジンおよびナトリウムエトキシドからなる群より選ばれる少なくとも一つの塩基であることを特徴とする請求項18に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記反応が付加反応であることを特徴とする請求項12に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が、−OH、および−NCOからなる群より選ばれる少なくとも一つの基であることを特徴とする請求項21に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記反応が酸化反応であることを特徴とする請求項12に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記官能基が、−SHであることを特徴とする請求項23に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記溶液には、酸化反応促進剤を含むことを特徴とする請求項23に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
- 前記酸化反応促進剤が、ヨウ素であることを特徴とする請求項25に記載のカーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003335514A JP4380282B2 (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 |
US10/771,429 US20050069701A1 (en) | 2003-09-26 | 2004-02-05 | Carbon nanotube composite structure and method of manufacturing the same |
US12/379,417 US8048490B2 (en) | 2003-09-26 | 2009-02-20 | Carbon nanotube composite structure and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003335514A JP4380282B2 (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005096055A JP2005096055A (ja) | 2005-04-14 |
JP4380282B2 true JP4380282B2 (ja) | 2009-12-09 |
Family
ID=34373211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003335514A Expired - Fee Related JP4380282B2 (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20050069701A1 (ja) |
JP (1) | JP4380282B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2729244C1 (ru) * | 2019-12-12 | 2020-08-05 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тамбовский государственный технический университет" (ФГБОУ ВО "ТГТУ") | Способ модификации многослойных углеродных нанотрубок |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4449387B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2010-04-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 複合材の製造方法 |
JP2005125187A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Fuji Xerox Co Ltd | ガス分解器、燃料電池用電極およびその製造方法 |
EP1814474B1 (en) | 2004-11-24 | 2011-09-14 | Samy Abdou | Devices for inter-vertebral orthopedic device placement |
EP1957406A4 (en) * | 2005-11-16 | 2012-11-07 | Hyperion Catalysis Int | MIXED STRUCTURES OF SINGLE-WALL AND MULTI-WALL CARBON CANNONS |
US20070198090A1 (en) * | 2006-02-03 | 2007-08-23 | Abdou M S | Use of Carbon Nanotubes in the Manufacture of Orthopedic Implants |
US8962130B2 (en) * | 2006-03-10 | 2015-02-24 | Rohr, Inc. | Low density lightning strike protection for use in airplanes |
EP2013408B2 (en) | 2006-05-02 | 2016-09-28 | Rohr, Inc. | Nacelles and components thereof using nanoreinforcements |
WO2007136559A2 (en) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Michigan State University | Conductive coatings produced by monolayer deposition on surfaces |
US20080213498A1 (en) * | 2006-05-16 | 2008-09-04 | Board Of Trustees Of Michigan State University | Reinforced composite with a tow of fibers and process for the preparation thereof |
JP4062346B2 (ja) * | 2006-08-17 | 2008-03-19 | 富士ゼロックス株式会社 | カーボンナノチューブ膜およびその製造方法、並びにそれを用いたキャパシタ |
US8323789B2 (en) | 2006-08-31 | 2012-12-04 | Cambridge Enterprise Limited | Nanomaterial polymer compositions and uses thereof |
EP2057211B1 (en) * | 2006-08-31 | 2013-01-02 | Cambridge Enterprise Limited | Optical nanomaterial compositions |
JP4821011B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2011-11-24 | 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 | 荷電変換薄膜および粒子加速器 |
US20090184283A1 (en) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | Deborah Duen Ling Chung | Antioxidants for phase change ability and thermal stability enhancement |
CN101556089B (zh) | 2008-04-11 | 2011-03-30 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 太阳能集热器 |
CN101561194B (zh) | 2008-04-18 | 2010-12-29 | 清华大学 | 太阳能集热器 |
CN101561189B (zh) | 2008-04-18 | 2011-06-08 | 清华大学 | 太阳能集热器 |
US8622055B2 (en) | 2008-04-11 | 2014-01-07 | Tsinghua University | Solar collector and solar heating system using same |
SG158783A1 (en) * | 2008-08-04 | 2010-02-26 | Agency Science Tech & Res | Method of forming a self-assembled, three-dimensional carbon nanotube network and networks so formed |
JP5764732B2 (ja) * | 2008-10-03 | 2015-08-19 | 島根県 | 耐熱性高熱伝導性接着剤 |
KR20110125220A (ko) | 2009-02-17 | 2011-11-18 | 어플라이드 나노스트럭처드 솔루션스, 엘엘씨. | 섬유상에 탄소 나노튜브를 포함하는 복합체 |
CN101814867B (zh) | 2009-02-20 | 2013-03-20 | 清华大学 | 热电发电装置 |
US8561934B2 (en) * | 2009-08-28 | 2013-10-22 | Teresa M. Kruckenberg | Lightning strike protection |
JP5799021B2 (ja) | 2009-11-23 | 2015-10-21 | アプライド ナノストラクチャード ソリューションズ リミテッド ライアビリティー カンパニーApplied Nanostructuredsolutions, Llc | Cntを適合された航空ベース複合材料構造体 |
US8764806B2 (en) | 2009-12-07 | 2014-07-01 | Samy Abdou | Devices and methods for minimally invasive spinal stabilization and instrumentation |
CN103079805B (zh) | 2009-12-14 | 2015-02-11 | 应用纳米结构方案公司 | 含有碳纳米管并入的纤维材料的防火复合材料和制品 |
EP2531558B1 (en) | 2010-02-02 | 2018-08-22 | Applied NanoStructured Solutions, LLC | Carbon nanotube-infused fiber materials containing parallel-aligned carbon nanotubes, methods for production thereof, and composite materials derived therefrom |
US9017854B2 (en) | 2010-08-30 | 2015-04-28 | Applied Nanostructured Solutions, Llc | Structural energy storage assemblies and methods for production thereof |
CN103153843B (zh) * | 2010-12-30 | 2014-04-02 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 石墨烯衍生物-碳纳米管复合材料及其制备方法 |
US8845728B1 (en) | 2011-09-23 | 2014-09-30 | Samy Abdou | Spinal fixation devices and methods of use |
WO2013066593A1 (en) * | 2011-10-31 | 2013-05-10 | CNano Technology Limited | Electrode composition for an electrode |
US20130226240A1 (en) | 2012-02-22 | 2013-08-29 | Samy Abdou | Spinous process fixation devices and methods of use |
KR20140011683A (ko) * | 2012-07-18 | 2014-01-29 | 삼성전자주식회사 | 탄소 나노튜브 복합 소재 및 그 제조 방법 |
US9198767B2 (en) | 2012-08-28 | 2015-12-01 | Samy Abdou | Devices and methods for spinal stabilization and instrumentation |
US9320617B2 (en) | 2012-10-22 | 2016-04-26 | Cogent Spine, LLC | Devices and methods for spinal stabilization and instrumentation |
US20140138587A1 (en) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | William Marsh Rice University | Covalent modification and crosslinking of carbon materials by sulfur addition |
KR101615338B1 (ko) * | 2014-04-17 | 2016-04-25 | 주식회사 포스코 | 탄소나노튜브 섬유 및 그 제조방법 |
US20150318070A1 (en) | 2014-05-01 | 2015-11-05 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Transparent conducting films containing single-walled carbon nanotubes dispersed in an azo dye |
CN106276844B (zh) * | 2015-05-13 | 2018-11-09 | 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 | 高强度碳纳米管薄膜、其制备方法及应用 |
US10857003B1 (en) | 2015-10-14 | 2020-12-08 | Samy Abdou | Devices and methods for vertebral stabilization |
US10973648B1 (en) | 2016-10-25 | 2021-04-13 | Samy Abdou | Devices and methods for vertebral bone realignment |
US10744000B1 (en) | 2016-10-25 | 2020-08-18 | Samy Abdou | Devices and methods for vertebral bone realignment |
US11179248B2 (en) | 2018-10-02 | 2021-11-23 | Samy Abdou | Devices and methods for spinal implantation |
US11930565B1 (en) * | 2021-02-05 | 2024-03-12 | Mainstream Engineering Corporation | Carbon nanotube heater composite tooling apparatus and method of use |
CN113320234A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-08-31 | 上海大学 | 一种碳纤维预制体及其制备方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5866434A (en) * | 1994-12-08 | 1999-02-02 | Meso Scale Technology | Graphitic nanotubes in luminescence assays |
US6203814B1 (en) * | 1994-12-08 | 2001-03-20 | Hyperion Catalysis International, Inc. | Method of making functionalized nanotubes |
US6183714B1 (en) * | 1995-09-08 | 2001-02-06 | Rice University | Method of making ropes of single-wall carbon nanotubes |
CN1217653A (zh) * | 1996-03-06 | 1999-05-26 | 海珀里昂催化国际有限公司 | 官能化纳管 |
US6426134B1 (en) * | 1998-06-30 | 2002-07-30 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Single-wall carbon nanotube-polymer composites |
CA2379667C (en) | 1999-07-21 | 2008-12-09 | Hyperion Catalysis International, Inc. | Methods of oxidizing multiwalled carbon nanotubes |
US7264876B2 (en) * | 2000-08-24 | 2007-09-04 | William Marsh Rice University | Polymer-wrapped single wall carbon nanotubes |
WO2002060812A2 (en) * | 2001-01-29 | 2002-08-08 | William Marsh Rice University | Process for derivatizing carbon nanotubes with diazonium species and compositions thereof |
JP3991602B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2007-10-17 | 富士ゼロックス株式会社 | カーボンナノチューブ構造体の製造方法、配線部材の製造方法および配線部材 |
US7250569B2 (en) * | 2001-04-26 | 2007-07-31 | New York University School Of Medicine | Method for dissolving nanostructural materials |
JP4207398B2 (ja) * | 2001-05-21 | 2009-01-14 | 富士ゼロックス株式会社 | カーボンナノチューブ構造体の配線の製造方法、並びに、カーボンナノチューブ構造体の配線およびそれを用いたカーボンナノチューブデバイス |
US6896864B2 (en) * | 2001-07-10 | 2005-05-24 | Battelle Memorial Institute | Spatial localization of dispersed single walled carbon nanotubes into useful structures |
DE10217362B4 (de) * | 2002-04-18 | 2004-05-13 | Infineon Technologies Ag | Gezielte Abscheidung von Nanoröhren |
WO2004058899A1 (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | 混合液、構造体、および構造体の形成方法 |
JP4449387B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2010-04-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 複合材の製造方法 |
JP2006008861A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 電気部品用塗料、および塗布膜の形成方法 |
-
2003
- 2003-09-26 JP JP2003335514A patent/JP4380282B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-02-05 US US10/771,429 patent/US20050069701A1/en not_active Abandoned
-
2009
- 2009-02-20 US US12/379,417 patent/US8048490B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2729244C1 (ru) * | 2019-12-12 | 2020-08-05 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тамбовский государственный технический университет" (ФГБОУ ВО "ТГТУ") | Способ модификации многослойных углеродных нанотрубок |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090197002A1 (en) | 2009-08-06 |
JP2005096055A (ja) | 2005-04-14 |
US20050069701A1 (en) | 2005-03-31 |
US8048490B2 (en) | 2011-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4380282B2 (ja) | カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法 | |
JP4449387B2 (ja) | 複合材の製造方法 | |
JP4412052B2 (ja) | 複合材およびその製造方法 | |
US7695769B2 (en) | Composite and method of manufacturing the same | |
JP4419507B2 (ja) | コンデンサの製造方法 | |
JP4379002B2 (ja) | カーボンナノチューブデバイスの製造方法、並びに、カーボンナノチューブ転写体 | |
JP2005125187A (ja) | ガス分解器、燃料電池用電極およびその製造方法 | |
KR100861522B1 (ko) | 정류 소자 및 그것을 사용한 전자 회로, 및 정류 소자의제조 방법 | |
US7943110B2 (en) | Crosslinked carbon nanotube | |
US20090166592A1 (en) | Liquid mixture, structure, and method of forming structure | |
JP2005072209A (ja) | 抵抗素子、その製造方法およびサーミスタ | |
JP2005041835A (ja) | カーボンナノチューブ構造体、その製造方法、カーボンナノチューブ転写体および溶液 | |
JP2008081384A (ja) | カーボンナノチューブ分散液およびカーボンナノチューブ構造体の製造方法、並びにカーボンナノチューブ構造体 | |
JP2005235728A (ja) | 電気部材及び電気装置、並びにこれらの製造方法 | |
JP2005096024A (ja) | ワイヤとその製造方法および該ワイヤを用いた電磁石 | |
JP2005276498A (ja) | 電子線発生素子とその製造方法 | |
JP4442335B2 (ja) | デカップリング素子およびその製造方法、並びにそれを用いたプリント基板回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20050121 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090407 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090914 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4380282 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |