JP6474469B2 - 第一端板および第二端板を備えたリアクトル - Google Patents

第一端板および第二端板を備えたリアクトル Download PDF

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Description

本発明は、リアクトルに関する。特に、本発明は、第一端板および第二端板の間でコア本体が保持されるリアクトルに関する。
図8は特許文献1および特許文献2に開示されるような従来技術におけるリアクトルの斜視図である。図8に示されるように、リアクトル100は二つの第一外側脚部151、152およびこれら第一外側脚部151、152の間に配置された第一中央脚部153を含む略E字形状の第一鉄心150と、二つの第二外側脚部161、162およびこれら第二外側脚部161、162の間に配置された第二中央脚部163を含む略E字形状の第二鉄心160とを含んでいる。第一鉄心150および第二鉄心160は複数の電磁鋼板を積層することにより構成される。なお、図8においては、電磁鋼板の積層方向が矢印で示されている。
さらに、コイル171が第一外側脚部151および第二外側脚部161に巻回されている。同様に、コイル172が第一外側脚部152および第二外側脚部162に巻回されており、コイル173が第一中央脚部153および第二中央脚部163に巻回されている。
図9は図8に示されるリアクトルの第一鉄心および第二鉄心を示す図である。図9においては、明確にする目的で、コイルの図示を省略している。図9に示されるように、第一鉄心150の二つの第一外側脚部151、152と第二鉄心160の二つの第二外側脚部161、162とは互いに対面している。さらに、第一中央脚部153と第二中央脚部163とは互いに対面している。そして、これら脚部の間にギャップGが形成されている。
特開2000−77242号公報 特開2008−210998号公報
リアクトル100を形成するためには、第一鉄心150および第二鉄心160を互いに連結する必要がある。また、第一鉄心150および第二鉄心160は複数の電磁鋼板を積層して形成されているので、リアクトルの駆動時には騒音や振動が生じる場合もある。このような点からも、第一鉄心150および第二鉄心160を互いに連結することが望まれる。
しかしながら、ギャップGを形成する必要があるので、第一鉄心150および第二鉄心160を直接的に連結することはできない。このため、ギャップGを維持しつつ、第一鉄心150および第二鉄心160を連結する必要がある。
図10はギャップGの拡大側面図である。図10においては、リアクトル100を構成するために、外側脚部151、161が連結板181、182により互いに連結されている。他の脚部も同様であるものとする。しかしながら、この場合にはリアクトル100の構造が複雑になる。その結果、インダクタンスに影響するギャップ長さを管理するのが困難であるという問題もある。さらに、連結板181、182を磁性材料で作成する場合には、磁束漏れが生じるので好ましくない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、磁束漏れが生じることなしに、コア本体を適切に支持することのできるリアクトルを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、コア本体と、該コア本体を挟んで締結する第一端板および第二端板と、前記コア本体の外縁部近傍または前記コア本体の外方に配置されていて前記第一端板および前記第二端板に支持される複数の軸部と、を具備するリアクトルが提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記軸部の断面が多角形または筒型である。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記軸部は中実である。
4番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記軸部は中空である。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記コア本体は、外周部鉄心と、前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心と、前記少なくとも三つの鉄心に巻回されたコイルとを含んでおり、前記少なくとも三つの鉄心のうちの互いに隣接する二つの鉄心の間、もしくは前記少なくとも三つの鉄心と前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップが形成されており、前記複数の軸部は前記外周部鉄心の内部を貫通するかまたは前記外周部鉄心の外方に配置されている。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方には開口部が形成されており、前記コイルは前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方の前記開口部を通って前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出している。
7番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、前記軸部、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一つが非磁性材料から形成されている。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、前記第一端板および前記第二端板は前記外周部鉄心の縁部全体にわたって前記外周部鉄心に接触している。
9番目の発明によれば、1番目から8番目のいずれかの発明において、さらに、前記コア本体を取囲むハウジングを含み、前記外周部鉄心の外方に配置された前記複数の軸部は、前記ハウジングを貫通している。
10番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記コア本体は、前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心と、前記中心部鉄心に対する磁路がループ状になるように、前記中心部鉄心の外側に配置された複数の鉄心と、該複数の鉄心に巻回された一つまたは複数のコイルとを含んでおり、前記中心部鉄心と前記複数の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップが形成されており、前記複数の軸部は前記鉄心の内側または外側に配置されている。
11番目の発明によれば、10番目の発明において、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方には開口部が形成されており、前記コイルは前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方の前記開口部を通って前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出している。
12番目の発明によれば、10番目または11番目の発明において、前記軸部、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一つが非磁性材料から形成されている。
13番目の発明によれば、10番目から12番目のいずれかの発明において、前記第一端板および前記第二端板は前記外周部鉄心の縁部全体にわたって前記外周部鉄心に接触している。
14番目の発明によれば、10番目から13番目のいずれかの発明において、さらに、前記コア本体を取囲むハウジングを含み、前記外周部鉄心の外方に配置された前記複数の軸部は、前記ハウジングを貫通している。
1番目の発明においては、複数の軸部が第一端板と第二端板とを連結しているので、リアクトルを適切に支持することができる。さらに、軸部はリアクトルの中心から遠方にあるので、軸部によって磁場が影響されるのを避けられる。さらに、連結板を用いる必要がないので、ギャップ長さの管理も容易である。
2番目の発明においては、軸部が回転するのを避けられると共に、製造の自動化を容易にできる。
3番目の発明においては、コア本体を堅固に支持することができる。
4番目の発明においては、リアクトル全体を軽量にできる。
5番目の発明においては、コイルが外周部鉄心により取囲まれているので、磁束漏れが生じるのを避けられる。また、中心部鉄心が不要の場合には、コア本体を軽量にすることができる。
6番目の発明においては、コイルが第一端板および第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出しているので、コイルの冷却効果を高めることができる。
7番目の発明においては、軸部、第一端板および第二端板を形成する非磁性材料は、例えばアルミニウム、SUS、樹脂などであるのが好ましく、これにより、磁場が軸部、第一端板および第二端板を通過するのを避けられる。
8番目の発明においては、コア本体を堅固に保持できる。
9番目の発明においては、外周部鉄心を有さないコア本体であっても、コア本体を堅固に保持できる。また、外周部鉄心を有するコア本体の場合には、外周部鉄心に貫通孔を形成する必要がなく、強度を維持できる。
10番目の発明においては、各相のインダクタンスを一定の値に揃えることができる。
11番目の発明においては、コイルが第一端板および第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出しているので、コイルの冷却効果を高めることができる。
12番目の発明においては、軸部、第一端板および第二端板を形成する非磁性材料は、例えばアルミニウム、SUS、樹脂などであるのが好ましく、これにより、磁場が軸部、第一端板および第二端板を通過するのを避けられる。
13番目の発明においては、コア本体を堅固に保持できる。
14番目の発明においては、外周部鉄心を有さないコア本体であっても、コア本体を堅固に保持できる。また、外周部鉄心を有するコア本体の場合には、外周部鉄心に貫通孔を形成する必要がなく、強度を維持できる。
添付図面に示される本発明の典型的な実施形態の詳細な説明から、本発明のこれら目的、特徴および利点ならびに他の目的、特徴および利点がさらに明解になるであろう。
本発明に基づくリアクトルの分解斜視図である。 図1に示されるリアクトルの斜視図である。 コア本体の第一の断面図である。 コア本体の第二の断面図である。 コア本体の第三の断面図である。 本発明の他の実施形態に基づくリアクトルの一部を示す斜視図である。 他のリアクトルの頂面図である。 図7Aに示されるリアクトルの側面図である。 従来技術におけるリアクトルの斜視図である。 図8に示されるリアクトルの第一鉄心および第二鉄心を示す図である。 ギャップの拡大側面図である。 他の実施形態に基づくリアクトルの端板の頂面図である。 他の実施形態に基づくリアクトルの頂面図である。 図11Bに示されるリアクトルに適用される軸部などの斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
以下の記載では、三相リアクトルを例として説明するが、本発明の適用は、三相リアクトルに限定されず、各相で一定のインダクタンスが求められる多相リアクトルに対して幅広く適用可能である。また、本発明に係るリアクトルは、産業用ロボットや工作機械におけるインバータの一次側および二次側に設けるものに限定されず、様々な機器に対して適用することができる。
図1は本発明に基づくリアクトルの分解斜視図であり、図2は図1に示されるリアクトルの斜視図である。図1および図2に示されるリアクトル6は、コア本体5と、コア本体5を軸方向に挟んで締結する第一端板81および第二端板82を主に含んでいる。第一端板81および第二端板82はコア本体5の後述する外周部鉄心20の縁部全体にわたって外周部鉄心20に接触している。
第一端板81および第二端板82は非磁性材料、例えばアルミニウム、SUS、樹脂などから形成されるのが好ましい。
図3はコア本体の第一の断面図である。図3に示されるように、コア本体5は、外周部鉄心20と、外周部鉄心20に磁気的に互いに連結する三つの鉄心コイル31〜33とを含んでいる。図3においては、略六角形の外周部鉄心20の内側に鉄心コイル31〜33が配置されている。これら鉄心コイル31〜33はコア本体5の周方向に等間隔で配置されている。
なお、外周部鉄心20が他の回転対称形状、例えば円形であってもよい。そのような場合には、第一端板81および第二端板82は外周部鉄心20に対応した形状であるものとする。また、鉄心コイルの数は3の倍数であればよい。
図面から分かるように、それぞれの鉄心コイル31〜33は、外周部鉄心20の半径方向に延びる鉄心41〜43と、該鉄心に巻回されたコイル51〜53とを含んでいる。鉄心41〜43のそれぞれの半径方向外側端部は、外周部鉄心20に接するか、もしくは外周部鉄心20と一体的に形成されている。
なお、図3においては、外周部鉄心20は周方向に等間隔に分割された複数、例えば三つの外周部鉄心部分24〜26より構成されている。外周部鉄心部分24〜26は、それぞれ鉄心41〜43に一体的に構成されている。このように外周部鉄心20が複数の外周部鉄心部分24〜26から構成される場合には、外周部鉄心20が大型である場合であっても、そのような外周部鉄心20を容易に製造できる。
さらに、鉄心41〜43のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心近傍に位置している。図面においては鉄心41〜43のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心に向かって収斂しており、その先端角度は約120度である。そして、鉄心41〜43の半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップ101〜103を介して互いに離間している。
言い換えれば、鉄心41の半径方向内側端部は、隣接する二つの鉄心42、43のそれぞれの半径方向内側端部とギャップ101、102を介して互いに離間している。他の鉄心42、43についても同様である。なお、ギャップ101〜103の寸法は互いに等しいものとする。
このように、本発明では、コア本体5の中心部に位置する中心部鉄心が不要であるので、コア本体5を軽量かつ簡易に構成することができる。さらに、三つの鉄心コイル31〜33が外周部鉄心20により囲まれているので、コイル51〜53から発生した磁場が外周部鉄心20の外部に漏洩することもない。また、ギャップ101〜103を任意の厚さで低コストで設けることができるので、従来構造のリアクトルと比べて設計上有利である。
さらに、本発明のコア本体5においては、従来構造のリアクトルに比較して、相間の磁路長の差が少なくなる。このため、本発明においては、磁路長の差に起因するインダクタンスのアンバランスを軽減することもできる。さらに、従来技術の連結板を用いる必要がないので、ギャップ長さの管理も容易である。
なお、コア本体5の構成は図3に示したものに限定されない。外周部鉄心20によって複数の鉄心コイルが取囲まれている他の構成のコア本体5であっても、本発明の範囲に含まれるものとする。
例えば、図4に示されるようなコア本体5であってもよい。図4に示されるコア本体5は、円形の中心部鉄心10と、中心部鉄心10を取り囲む外周部鉄心20と、三つの鉄心コイル31〜33とを含んでいる。これら鉄心31〜33は周方向に互いに等間隔で配置されている。図4においては、環状の外周部鉄心20の中心に中心部鉄心10が配置されている。鉄心41〜43の半径方向内側端部と中心に中心部鉄心10との間には、磁気的に連結可能なギャップ101〜103が形成されている。
なお、中心部鉄心10、外周部鉄心20および鉄心41〜43は、複数の鉄板、炭素鋼板、電磁鋼板を積層するか、または圧粉鉄心から作成される。また、外周部鉄心20は一体的でもよく、外周部鉄心20が複数の小部分に分割可能であってもよい。
鉄心41〜43は中心部鉄心10の外周面近傍まで延びている。さらに、連結用鉄心31〜33にはコイル51〜53が巻回されている。
図4に示されるコア本体5においては、外周部鉄心20の中心に中心部鉄心10を配置すると共に、鉄心41〜43を周方向に互いに等間隔に配置している。従って、図4に示されるコア本体5では、鉄心41〜43におけるコイル51〜53およびギャップも周方向に互いに等間隔になり、コア本体5自体が回転対称の構造になる。
このため、コア本体5は典型的にはその中心に磁束が集中し、三相交流においては、コア本体5の中心部の磁束を合計するとゼロになる。従って、図4に示される構成においては、相間の磁路長の差がなくなり、磁路長の差に起因するインダクタンスのアンバランスを排除できる。さらに、コイルから発生する磁束のアンバランスも排除できるので、磁束のアンバランスに起因するインダクタンスのアンバランスを排除できる。
さらに、図4に示される構成においては、型を利用して鋼板を精度良く打抜くと共に、かしめ等により精度良く積層し、それにより、中心部鉄心10、外周部鉄心20および鉄心41〜43を高精度で作成することができる。その結果、中心部鉄心10、外周部鉄心20および鉄心41〜43を高精度で互いに組付けられ、ギャップの寸法管理を高精度で行うことができる。
言い換えれば、図4に示される構成においては、中心部鉄心10と外周部鉄心20との間の鉄心41〜43に、任意の寸法のギャップを低コストで高精度に形成することができる。従って、図4に示される構成では、コア本体5の設計の自由度が向上し、その結果、インダクタンスの精度も向上する。
さらに、図4に示される構成においては、コイル51〜53およびギャップを含む鉄心41〜43が外周部鉄心20に包囲されている。このため、図4に示される構成においては、磁界および磁束が外周部鉄心20の外部に漏洩することはなく、高周波ノイズを大幅に低減することができる。なお、中心部鉄心10を備えた他の構成のコア本体を備えたリアクトルであっても、本発明の範囲に含まれる。
さらに、コア本体5が、図5に示されるような断面を有するコア本体5であってもよい。図5においては、コア本体5は円形の中心部鉄心10を含んでいる。そして、ループ形状の鉄心1〜3が中心部鉄心10の回りに等間隔に配置されている。図5から分かるように、これら鉄心1〜3は、円または楕円もしくはループの一部分に相当する。さらに、鉄心1〜3のそれぞれには、コイル51〜53がそれぞれ巻回されている。
図5に示されるように、鉄心1〜3は、中心部鉄心10に対して、それぞれの磁路MP1、MP2、MP3がループ状となるように配置されている。また、中心部鉄心10の外側と、それぞれの鉄心1〜3の両端の間には、ギャップ101〜103がそれぞれ設けられている。
ここで、磁気回路として考えると、ギャップ101〜103を設けた場合、通常、リアクトルのインダクタンスはギャップ101〜103の磁気抵抗が支配的要素となり、ギャップ101〜103によってインダクタンス値が決まる。一般的に、大電流まで、インダクタンス値が一定になる。一方、ギャップ101〜103を小さく、または、零にすると、インダクタンスは、鉄心を構成する鉄や電磁鋼板の磁気抵抗が支配的要素となり、一般に、低電流時が主な対象となる。また、寸法も大きく異なってくる。
また、ループ形状の鉄心1〜3の形状は同一であり、また、隣接する二つの鉄心(1と2,2と3,3と1)の間の距離は等しい。すなわち、三つの鉄心1〜3は、中心部鉄心10の周りに、その中心部鉄心10の中心に対して回転対称に配置されている。なお、リアクトルとして、インダクタンスを設ける観点から、鉄心1〜3のループ形状は同一形状ではなくてもよく、回転対称に配置されていなくても、物理的に問題ない。さらに、ギャップ101〜103の大きさも、鉄心1〜3で同じでなくても物理的に問題ないのはもちろんである。
再び図1および図2を参照すると、第一端板81の縁部近傍には、複数の貫通孔84a〜84cが等間隔で形成されている。複数の軸部85a〜85cが第一端板81の貫通孔84a〜84cを通過する。複数の軸部85a〜85cはネジ91a〜91cでネジ留めしてもよい。軸部85a〜85cは非磁性材料、例えばアルミニウム、SUS、樹脂などから形成されるのが好ましい。また、軸部85a〜85cの長さは、コア本体5の軸方向長さ以上であるのが好ましい。さらに、第二端板82の内面の中心には、軸部85a〜85cの先端を受容する貫通孔または凹部86a〜86cが形成されている。
さらに、図1、図3および図4に示されるように、外周部鉄心20には貫通孔87a〜87cが第一端板81の貫通孔84a〜84cに対応した位置に形成されている。これら貫通孔87a〜87cは、鉄心コイル31〜33に対応した外周部鉄心20の位置に形成されている。
従って、リアクトル6を組付けると、軸部85a〜85cは第一端板81の貫通孔84a〜84cおよび外周部鉄心20の貫通孔87a〜87cを通って第二端板82の凹部86a〜86cに受容される。このため、コア本体5は軸部85a〜85cを介して第一端板81と第二端板82との間で堅固に保持される。従って、リアクトル6の駆動時であっても、騒音や振動が生じるのを抑えられる。なお、軸部85a〜85cの先端と第二端板82とをネジ92a〜92cなどで連結させてもよく、その場合には騒音や振動をさらに抑えられるのが分かるであろう。
軸部85a〜85cはコア本体5の中心から遠方の位置に配置されており、また軸部85は非磁性材料から形成されている。従って、リアクトル6の駆動時であっても、軸部85a〜85cにより磁場は影響されない。さらに、本発明では、従来技術で説明した連結板を用いる必要がないので、ギャップ長さの管理を容易に行うことが可能となる。
また、軸部85a〜85cは中実であっても中空であってもよい。軸部85a〜85cが中実の場合には、コア本体5を堅固に保持できる。また、軸部85a〜85cが中空である場合には、リアクトル6全体を軽量にできるのが分かるであろう。
なお、図5に示されるコア本体5を介し第一端板81と第二端板82との間に配置する場合には、鉄心1〜3の内部空間に軸部85a〜85cをそれぞれ通過させるのが好ましい。この場合にも、概ね同様な効果が得られるのは明らかであろう。
さらに、図6は本発明の他の実施形態に基づくリアクトルの一部を示す斜視図である。図6に示されるコア本体5は、中心部鉄心10と円形の外周部鉄心20と鉄心41〜43とを含んでいる。なお、理解を容易にする目的で、図6にはコイル51〜53を図示していない。
さらに、コア本体5は、外周部鉄心20に対応した形状の筒型のハウジング29に挿入されている。コア本体5とハウジング29との間には所定の隙間があるのが好ましい。ハウジング29は、非磁性材料、例えばアルミニウム、SUS、樹脂などから形成されるのが好ましい。図示されるように、ハウジング29の端面には軸方向に延びる複数の貫通孔88が形成されている。なお、断面が六角形のコア本体5が使用される場合には、ハウジング29はコア本体5に応じて定まる同様な断面を有するものとする。
図6に示されるように、ハウジング29には複数の貫通孔88が形成されている。これら貫通孔88には第一端板81の複数の軸部85a〜85cがそれぞれ挿入されるので、第一端板81および第二端板82の間で、コア本体5およびハウジング29を保持することができる。この場合には、第一端板81および第二端板82はハウジング29の端面と同様な形状であり、第一端板81にはハウジング29の貫通孔88に応じた軸部85が設けられるものとする。第二端板82に設けられる凹部86も同様である。
この場合にも、ハウジング29内のコア本体5を第一端板81と第二端板82との間で堅固に保持できるのが分かるであろう。ハウジング29内に配置されるコア本体5が図3および図4に示されるような外周部鉄心20を有するコア本体5である場合には、外周部鉄心20に貫通孔87a〜87cを形成する必要がない。従って、コア本体5の強度が低下するのを避けられる。
さらに、ハウジング29を使用することによって、外周部鉄心を有さないコア本体5、例えば図5に示されるコア本体5を堅固に保持することができる。従って、図6に示される構成は、外周部鉄心を有さないコア本体5の場合に特に有利である。
さらに、図7Aは他のリアクトルの頂面図である。図7Aに示される実施形態においては、第一端板81はその中心に向かって延びる複数の延長部82a〜82cを含んでいる。そして、互いに隣接する延長部82a〜82cの間には、開口部81a〜81cが形成されている。そして、複数のコイル51〜53のそれぞれは、開口部81a〜81cの領域に位置している。
さらに、図7Bは図7Aに示されるリアクトルの側面図である。図7Aおよび図7Bから分かるように、リアクトル6を組立てると、コイル51〜53の一部分は開口部81a〜81cのそれぞれを通って第一端板81の外面から突出している。このような場合には、リアクトル6の駆動時にコイル51〜53から生じる熱を空冷できるのが分かるであろう。なお、第二端板82に同様な開口部が形成されていて、コイルの一部分が第二端板82の外面から突出する構成であってもよい。
さらに、図11Aは他の実施形態に基づくリアクトルの端板の頂面図であり、図11Bは他の実施形態に基づくリアクトルの頂面図である。図11Aには第一端板81が示されているが、第二端板82も同様な構成であるものとする。他の実施形態における第一端板81の貫通孔84a〜84cは多角形状、例えば六角形状である。そして、外周部鉄心20に形成された貫通孔87a〜87cも、第一端板81の貫通孔84a〜84cに対応した多角形状である。
図11Cは図11Bに示されるリアクトルに適用される軸部などの斜視図である。図11Cには軸部85aが示されているが、他の軸部85b〜85cも同様な構成であるものとする。軸部85aの断面は貫通孔84a〜84c等に対応した多角形状である。
図1を参照して分かるように、断面が多角形状の軸部85a〜85cを第一端板81、コア本体5、および第二端板82に挿入する。そして、前述したように軸部85a〜85cの両端部をネジ91a〜91cおよびネジ92a〜92cで螺合させる。この場合には、軸部85a〜85cが多角形状であるので、ネジ締めの際に軸部85a〜85cが回転しないようになる。従って、コア本体5をより堅固に支持できるようになる。さらに、製造工程の自動化も容易となる。
典型的な実施形態を用いて本発明を説明したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなしに、前述した変更および種々の他の変更、省略、追加を行うことができるのを理解できるであろう。さらに、前述した実施例のいくつかを適宜組み合わせることは本発明の範囲に含まれる。
1〜3 鉄心
5 コア本体
6 リアクトル
10 中心部鉄心
20 外周部鉄心
29 ハウジング
41〜43 鉄心
51〜53 コイル
81 第一端板
81a〜81c 開口部
82 第二端板
82a〜82c 延長部
84a〜84c 貫通孔
85a〜85c 軸部
86a〜86c 凹部
87a〜87c 貫通孔
91a〜91c ネジ
92a〜92c ネジ
101〜103 ギャップ

Claims (12)

  1. コア本体(5)と、
    該コア本体を挟んで締結する第一端板(81)および第二端板(82)と、
    前記コア本体の外縁部近傍配置されていて前記第一端板および前記第二端板に支持される複数の軸部(85a〜85c)と、を具備し、
    前記コア本体は、
    外周部鉄心(20)と、
    前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心(41〜43)と、
    前記少なくとも三つの鉄心に巻回されたコイル(51〜53)とを含んでおり、
    前記少なくとも三つの鉄心のうちの互いに隣接する二つの鉄心の間、もしくは前記少なくとも三つの鉄心と前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜103)が形成されており、
    前記複数の軸部は前記外周部鉄心の内部を貫通する、リアクトル。
  2. 前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方には開口部(81a〜81c)が形成されており、
    前記コイルは前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方の前記開口部を通って前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出している、請求項1に記載のリアクトル。
  3. 前記軸部、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一つが非磁性材料から形成されている、請求項1または2に記載のリアクトル。
  4. 前記第一端板および前記第二端板は前記外周部鉄心の縁部全体にわたって前記外周部鉄心に接触している、請求項1から3のいずれか一項に記載のリアクトル。
  5. コア本体(5)と、
    該コア本体を挟んで締結する第一端板(81)および第二端板(82)と、
    前記コア本体の外縁部近傍配置されていて前記第一端板および前記第二端板に支持される複数の軸部(85a〜85c)と、を具備し、
    前記コア本体は、
    前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心(10)と、
    前記中心部鉄心に対する磁路がループ状になるように、前記中心部鉄心の外側に配置された複数の鉄心(1〜3)と、
    該複数の鉄心のそれぞれに巻回された一つまたは複数のコイル(51〜53)とを含んでおり、
    前記中心部鉄心と前記複数の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜103)が形成されており、
    前記複数の鉄心のそれぞれは円または楕円の一部であり、
    前記複数の軸部は前記鉄心の内側に配置されている、リアクトル。
  6. 前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方には開口部(81a〜81c)が形成されており、
    前記コイルは前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方の前記開口部を通って前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一方よりも外方に突出している、請求項5に記載のリアクトル。
  7. 前記軸部、前記第一端板および前記第二端板のうちの少なくとも一つが非磁性材料から形成されている、請求項5または6に記載のリアクトル。
  8. コア本体(5)と、
    該コア本体を挟んで締結する第一端板(81)および第二端板(82)と、
    記コア本体の外方に配置されていて前記第一端板および前記第二端板に支持される複数の軸部(85a〜85c)と、を具備し、
    前記コア本体は、
    外周部鉄心(20)と、
    前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心(41〜43)と、
    前記少なくとも三つの鉄心に巻回されたコイル(51〜53)とを含んでおり、
    前記少なくとも三つの鉄心のうちの互いに隣接する二つの鉄心の間、もしくは前記少なくとも三つの鉄心と前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜103)が形成されており、
    さらに、前記コア本体を取囲むハウジング(29)を含み、
    前記複数の軸部は前記ハウジングを貫通している、リアクトル。
  9. コア本体(5)と、
    該コア本体を挟んで締結する第一端板(81)および第二端板(82)と、
    記コア本体の外方に配置されていて前記第一端板および前記第二端板に支持される複数の軸部(85a〜85c)と、を具備し、
    前記コア本体は、
    前記コア本体の中心に配置された中心部鉄心(10)と、
    前記中心部鉄心に対する磁路がループ状になるように、前記中心部鉄心の外側に配置された複数の鉄心(1〜3)と、
    該複数の鉄心のそれぞれに巻回された一つまたは複数のコイル(51〜53)とを含んでおり、
    前記中心部鉄心と前記複数の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜103)が形成されており、
    前記複数の軸部は前記鉄心の外側に配置されており、
    さらに、前記コア本体を取囲むハウジング(29)を含み、
    前記複数の軸部は前記ハウジングを貫通している、リアクトル。
  10. 前記軸部の断面が多角形または筒型である請求項1から9のいずれか一項に記載のリアクトル。
  11. 前記軸部は中実である請求項1から10のいずれか一項に記載のリアクトル。
  12. 前記軸部は中空である請求項1から10のいずれか一項に記載のリアクトル。
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