JP3652165B2 - Solar cell module mounting structure and mounting method thereof - Google Patents

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    • Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47—Mountings or tracking

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅の屋根等に設置される太陽陽電池モジュールの取付け構造、または太陽電池モジュールの取付け方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１３は従来技術の太陽電池モジュール１の一例を示す概略斜視図、図１４はその分解斜視図である。この太陽電池モジュール１は、太陽電池セル本体２を有している。この太陽電池セル本体２は、マトリックス状に配置された複数の太陽電池セルを、インターコネクタ等によって、電気的に直列または並列に接続されたスーパーストレート構造になっている。この太陽電池セル本体２の表面側には、透明樹脂等によって薄い平板状に構成された充填材３を介して、白色強化ガラス板４が積層されている。また、太陽電池セル本体２の裏面側にも、透明樹脂によって薄い平板状に構成された充填材５を介して、バックフィルム６が積層されている。そして、太陽電池セル本体２は、白色強化ガラス板４と、バックフィルム６によって、充填材３および５を介して挟持されて、全体として平板状の太陽電池モジュール本体７が構成されている。
【０００３】
図１３に示すように、太陽電池モジュール本体７の一方の端部の裏面には、端子ボックス８が設けられており、この端子ボックス８には、電気ケーブル９が接続されている。
【０００４】
このような太陽電池モジュール本体７は、周辺部に配置された枠体１０内に設けられている。枠体１０は、太陽電池モジュール本体７の長手方向に沿った一体の長辺側枠体１１と、太陽電池モジュール本体７の幅方向に沿った一体のけらば側枠体１２とによって、長方形の枠状に構成されており、各長辺側枠体１１が太陽電池モジュール本体７の長手方向に沿った各側縁部にそれぞれ、緩衝材を介して嵌合されている。そして、ビス１３によって連結されている。
【０００５】
このような太陽電池モジュール１を家屋の屋根に付ける場合、図１５に示すように、野地板１８（図示していない）の上表面にある金属瓦等の屋根材１４の上部に縦桟および横桟よりなる架台１５を設置し、その上部に太陽電池モジュール１を設置し、電気ケーブル９を配線し、太陽電池モジュール１の上部からカバー１６とともにボルト１７で固定することにより取付けられていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、太陽電池モジュール１を屋根材１４の上に取付けるため屋根材１４を破損する恐れがあった。また、架台１５およびカバー１６が必要で構造が複雑であった。さらに、架台１５を固定するために多数のボルト止めが必要であり、また、架台１５に太陽電池モジュール１を取り付ける作業も必要となり施工時間が長くなっていた。
【０００７】
また、架台１５の上に太陽電池モジュール１を取り付けるため、太陽電池モジュール面が高くなり美観を損なうという問題があった。
【０００８】
また、電気ケーブル９を配線する必要があり、施工時間が長くなり、また、電気ケーブル９を傷つけてしまう恐れがあった。
【０００９】
また、太陽電池モジュール１が不燃構造となっておらず、浸水対策も不十分であったため、野地板に直接太陽電池モジュール１を取り付けることができなかった。
【００１０】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、屋根材を介さずに野地板に容易に取付けることができる太陽電池モジュールの取付け構造およびその取付け方法を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、少なくとも、太陽電池モジュール本体と、太陽電池モジュール本体に設けられる枠体とよりなる太陽電池モジュールが、けらば側方向および流れ方向にそれぞれ複数、隣接する状態で屋根の野地板に取付けられる太陽電池モジュールの取付け構造において、
太陽電池モジュールのけらば側の側面の下方となるべき位置に、太陽電池モジュールとは別体に形成され、屋根の流れ方向に沿って雨水を流すためのレールが野地板に固定され、
けらば側方向に隣接する２つの太陽電池モジュールの枠体のうちで、隣接する２つのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３が互いに突き合された状態で、各けらば側枠体２５の間に形成されて上方に開放する隙間に、防水ゴム３２が上方から挟み込まれ、
流れ方向に隣接する２つの太陽電池モジュールの枠体のうちで、軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される繋止部２９が野地板に繋止され、軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される嵌合部３１が、棟側の太陽電池モジュールの軒側枠体２２に形成される嵌合部３０に嵌合することを特徴とする太陽電池モジュールの取付け構造である。
【００１２】
また、少なくとも、太陽電池モジュール本体と、太陽電池モジュール本体に設けられる枠体とよりなる太陽電池モジュールを、けらば側方向および流れ方向にそれぞれ複数、隣接する状態で屋根の野地板に取付ける太陽電池モジュールの取付け方法において、
太陽電池モジュールのけらば側の側面の下方となるべき位置に、太陽電池モジュールとは別体に形成され、屋根の流れ方向に沿って雨水を流すためのレールを野地板に固定し、
注目する太陽電池モジュールよりも軒側に位置して、予め野地板に繋止される軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される嵌合部３１に、注目する太陽電池モジュールの軒側枠体２２の嵌合部３０を嵌合し、
注目する太陽電池モジュールに対してけらば側方向に位置して、予め野地板に繋止されるけらば側の太陽電池モジュールのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３に、注目する太陽電池モジュールのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３を突き合せ、各けらば側枠体２５の間に上方に開放する隙間を形成し、
注目する太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される繋止部２９を野地板に繋止し、
前記けらば側枠体２５の間に形成される隙間に、水の浸入を防ぐ防水ゴムを上方から挟み込むことを特徴とする太陽電池モジュールの取付け方法である。
【００２０】
本発明によれば、太陽電池モジュールを屋根材として直接野地板に設置することにより、架台の必要がなくなり、太陽電池モジュール面の高さが低くなるため、屋根と一体化し美観を損なうことがない。また、架台の設置作業が不要で、太陽電池モジュールの１側縁部を隣接する他の太陽電池モジュールに嵌合して接合し、野地板に繋止するのは他の１側縁部の繋止部のみでよいため、作業が簡単で施工時間も短時間でよい。また、前記繋止部に切り欠き部を設けることにより、通気性が良くなり太陽電池モジュールの温度上昇を抑えられるとともに、電気ケーブルの配線が容易となる。
【００２１】
さらに、枠体に電気的に接続するためのコネクタを設けることにより、電気ケーブルの配線の必要がなくなる。
【００２２】
また、受光面の反対面側に設けられたフィルムを鋼板入りバックフィルムとすることにより防火構造となり、屋根材として使用することができる。さらに、枠体に水の浸入を防ぐためのヒレ部を設けること、受桟を設けること、太陽電池モジュール間に防水ゴムを挟むこと、または太陽電池モジュールの側面の下方に雨水を流すためのレールを配置することにより、水の浸入を防ぐことができる。
また本発明によれば、けらば側枠体に突起が形成されることによって、けらば側方向に隣接する太陽電池モジュールのけらば側枠体どうしをつき合わせるだけで、けらば側方向に隣接する太陽電池モジュールの間に止水用の防水ゴムを挟み込むための隙間を設けることができ、太陽電池モジュールを野地板に繋止した後で、防水ゴムを挟み込むことができる。
また本発明によれば、軒側枠体と棟側枠体との間に、防水ゴムを挟み込むことによって水の浸入を防ぐことができる。さらに受桟が設けられたことで、たとえ水が浸入したとしても野地板が濡れることを防ぐことができる。
【００２３】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の第一の実施の形態を示す太陽電池モジュール２１の説明図で（ａ）は平面図、（ｂ）は前側面図、（ｃ）は側面図、図２は、それに用いられる軒側枠体２２の断面図、図３は、棟側枠体２３の断面図、図４はその太陽電池モジュール２１の断面説明図、図５は、その分解斜視図である。
【００２４】
本発明の太陽電池モジュール２１は、太陽電池モジュール本体２４と、棟側枠体２２と軒側枠体２３とけらば側枠体２５とからなる枠体２６と、図示していないが従来例と同様に端子ボックス８と電気ケーブル９とより構成され、図１４の従来例とほぼ同様の工程で組み立てられるが、従来の太陽電池モジュールに比べ、枠体２６が異なっている点以外に、図５に示すようにバックフィルム６の代わりに鋼板入りバックフィルム２７を用いている点、および、太陽電池モジュール本体２４と枠体２６の間に発泡性ＥＰＤＭ（エチレン・プロピレン・ジエン・メチレン）樹脂２８を入れた構造になっている点で異なっている。鋼板入りバックフィルム２７を用いることにより防火構造となり、発泡性ＥＰＤＭ樹脂２８を入れることにより防水性が向上し、太陽電池モジュール２１を野地板１８に直接取り付けることが可能となった。
【００２５】
棟側枠体２３には太陽電池モジュール２１を野地板１８に固定する為の繋止部２９が設けられている。この繋止部２９には切り欠き３００および３１０が設けられており、切り欠き３００により、電気ケーブル９の配線をすることが可能となる。また、切り欠き３１０により、太陽電池モジュール２１下部の通風がよくなり、日射による太陽電池モジュール２１の温度上昇を低く抑えることができる。また、この棟側枠体２３には図３に示すように、屋根に設置したときに隣接する棟側の太陽電池モジュール２１の軒側枠体２２の嵌合部３０と接合するための溝状の嵌合部３１が設けられている。また、この棟側枠体２３には、長手方向に沿って、侵入した水を受けるための受桟３４が設けられている。
【００２６】
軒側枠体２２には、図２に示すように、設置したときに隣接する軒側の太陽電池モジュール２１の棟側枠体２３の嵌合部３１と接合するためのヒレ状の嵌合部３０が長手方向に沿って設けられている。
【００２７】
けらば側枠体２５には止水用の防水ゴム３２を挟み込むための隙間を設けるために長手方向に突起３３が形成されている。
【００２８】
本実施の形態においては、溝状の嵌合部３１にヒレ状の嵌合部３０が嵌合する形状としたが、嵌合する形状の組み合わせであれば何でもよく、たとえば、嵌合部３１が凸状、嵌合部３０が凹状でもよい。
【００２９】
次に、この太陽電池モジュール２１の屋根への取付けについて説明する。図６は、本発明の太陽電池モジュール２１取付け斜視図、図７は、本発明の複数の太陽電池モジュールを屋根の流れ方向Ｂに隣接して取付けた取付け構造を、屋根の流れ方向Ｂに垂直な方向Ａから見た取付け構造の説明図、図８は、本発明の複数の太陽電池モジュール２１を屋根の流れ方向Ｂに垂直な方向Ａに隣接して取付けた接合状態を屋根の流れ方向Ｂから見た接合状態の説明図、図９は、けばら処理を示す断面説明図である。
【００３０】
取付けに際し、まず、野地板１８に流れ方向Ｂに沿って防水用の縦レール３５を釘３６で固定する。
【００３１】
次に、屋根の軒先よりに、軒先固定金具３７を木ネジ３８により野地板１８に固定し、最も軒先側に固定される第１の太陽電池モジュール２１の軒側枠体２２を軒先固定金具３７に嵌合し、棟側枠体２３を木ネジ３８で野地板１８に固定する。このようにして第１の太陽電池モジュール２１が野地板１８に固定される。次に、固定した第１の太陽電池モジュール２１の電気ケーブル９と、その第１の太陽電池モジュール２１の棟側に隣接して設置する第２の太陽電池モジュール２１の電気ケーブル９とを切り欠き３００を通して接続する。切り欠き３００があるため容易に接続できる。その後、固定された第１の太陽電池モジュール２１の棟側枠体２３の嵌合部３１に、第２の太陽電池モジュール２１の軒側枠体２２の嵌合部３０を嵌合し、棟側枠体２３を木ネジ３８で野地板１８に固定する。次に、止水用防水ゴム３２を枠体２２、２３の間に取付ける。これを繰り返すことにより、複数の太陽電池モジュール２１を屋根の流れ方向Ｂに相互に隣接した状態で取り付ける。
【００３２】
けらば側方向（屋根の流れ方向Ｂに垂直な方向Ａ）にも同様にして、複数の太陽電池モジュール２１を相互に隣接した状態で取り付ける。このとき、けらば側枠体２５に、長手方向に沿って突起３３を設けておくことにより、図８に示すように、隣接する太陽電池モジュール２１のけらば側枠体２５どおしをつき合わせるだけで、けらば側に隣接する太陽電池モジュール２１との間に止水用の防水ゴム３２を挟み込むための隙間を設けることができる。
【００３３】
以上を繰り返し必要数の太陽電池モジュール２１を相互隣接した状態で野地板１８に固定した後、止水用防水ゴム３２を隣接する太陽電池モジュール２１のけらば側枠体２５の間に取付ける。
【００３４】
次に、図７に示すように、最も棟側の太陽電池モジュール２１の棟側枠体２３を棟側固定金具３９で固定し、雨押さえ板４０で覆い、棟側止水処理を行なう。次に、図９に示すように、けらば側で最も端となった太陽電池モジュール２１の端のけらば側枠体２５をけらば側固定金具４５で木ネジ３８により固定し、けらば側固定金具４５およびスレート瓦４１を、水切り板４２およびコーキング４３を用いて雨押さえ板４０で覆い、けらば処理を行なう。
【００３５】
また、野地板１８の上表面を防水シート４４で覆ってから太陽電池モジュールの取付けを行っても良い。以上で、太陽電池モジュール２１の取付けを完了する。
【００３６】
以上のようにすれば、太陽電池モジュール２１を屋根材として直接野地板１８に設置することにより、架台１５の必要がなくなり、太陽電池モジュール面の高さが低くなるため、屋根と一体化し美観を損なうことがない。また、架台１５の設置作業が不要で、太陽電池モジュールの１側縁部を隣接する他の太陽電池モジュールに嵌合して接合し、野地板１８に繋止するのは他の１側縁部の繋止部のみでよいため、作業が簡単で施工時間も短時間でよい。
【００３７】
また、太陽電池モジュール２１間に防水ゴム３２を挟んでいるため、水の浸入を防ぐことができ、さらに、棟側枠体２３には、長手方向に沿って、侵入した水を受けるための受桟３４が設けられていて、太陽電池モジュール２１の側面の下方に配置したレール３５に水が流れるようになっているので、たとえ水が浸入したとしても野地板１５に漏れることはない。
【００３８】
次に、他の実施の形態について説明する。図１０は、本発明他の他の実施の形態を示す太陽電池モジュール５１の説明図で（ａ）は平面図、（ｂ）は前側面図、（ｃ）は側面図、図１１は、複数のこの太陽電池モジュール５１を屋根の流れ方向Ｂに隣接して取付けた取付け構造を、屋根の流れ方向Ｂに垂直な方向Ａから見た取付け構造の説明図である。
太陽電池モジュール５１の軒側枠体５２には、長手方向に沿って水の浸入を防ぐためのヒレ部５３が設けられている。これにより、棟側枠体２３と軒側枠体２２との間に止水のために取付けていた防水ゴム３２をなくすることが可能となる。太陽電池モジュール５１の取付け構造および取付け方法は、棟側枠体２３と軒側枠体５２との間に止水のための防水ゴム３２を取り付けないこと以外は、第１の実施の形態と同様である。
【００３９】
図１２は、本発明の他の実施の形態を示す太陽電池モジュール６１取付け斜視図である。太陽電池モジュール６１の軒側枠体６２には、電気接続のための防水コネクタ６４が取り付けられており、図示していないが、棟側枠体６３にも、これに嵌合する電気接続のための防水コネクタ６５が取り付けられており、電気ケーブル９はあらかじめこの防水コネクタ６４または６５に電気接続されている。このため、複数の太陽電池モジュール６１を機械的に接続して取付けるだけで電気的にも接続されるため、電気ケーブルの配線の必要がなくなり、電気ケーブルを破損する恐れがなく作業が容易となる。
【００４０】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、太陽電池モジュールを屋根材として直接野地板に設置することにより、架台の必要がなくなり、太陽電池モジュール面の高さが低くなるため、屋根と一体化し美観を損なうことがない。また、架台の設置作業が不要で、太陽電池モジュールの１側縁部を隣接する他の太陽電池モジュールに嵌合して接合し、野地板に繋止するのは他の１側縁部の繋止部のみでよいため、作業が簡単で施工時間も短時間でよい。また、前記繋止部に切り欠き部を設けることにより、通気性が良くなり太陽電池モジュールの温度上昇を抑えられるとともに、電気ケーブルの配線が容易となる。
【００４１】
さらに、枠体に電気的に接続するためのコネクタを設けることにより、電気ケーブルの配線の必要がなくなる。
【００４２】
また、受光面の反対面側に設けられたフィルムを鋼板入りバックフィルムとすることにより防火構造となり、屋根材として使用することができる。さらに、枠体に水の浸入を防ぐためのヒレ部を設けること、受桟を設けること、太陽電池モジュール間に防水ゴムを挟むこと、または太陽電池モジュールの側面の下方に雨水を流すためのレールを配置することにより、水の浸入を防ぐことができる。
また、けらば側方向に隣接する太陽電池モジュールのけらば側枠体どうしをつき合わせるだけで、けらば側方向に隣接する太陽電池モジュールの間に止水用の防水ゴムを挟みこむための隙間を形成することができる。これによって太陽電池モジュールを野地板に繋止した後で、防水ゴムをけらば側枠体の間に取付けることができる。
また軒側枠体と棟側枠体との間に、防水ゴムを挟み込むことによって水の浸入を防ぐことができる。さらに受桟が設けられたことで、たとえ水が浸入したとしても野地板が濡れることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の太陽電池モジュールの一例を示す説明図である。
【図２】本発明の太陽電池モジュールに用いられる軒側枠体の断面図である。
【図３】本発明の太陽電池モジュールに用いられる棟側枠体の断面図である。
【図４】本発明の陽電池モジュールの断面説明図である。
【図５】本発明に係る太陽電池モジュールの分解斜視図である。
【図６】本発明の太陽電池モジュールの取付け斜視図である。
【図７】本発明の太陽電池モジュールの取付け断面説明図である。
【図８】本発明の太陽電池モジュールの取付け断面説明図である。
【図９】本発明の太陽電池モジュールのけらば処理の断面説明図である。
【図１０】本発明の太陽電池モジュールの他の実施の形態を示す説明図である。
【図１１】本発明の他の実施の形態の太陽電池モジュールの取付け断面説明図である。
【図１２】本発明の他の実施の形態の太陽電池モジュールの取付け斜視図である。
【図１３】従来の太陽電池モジュールの一例を示す斜視図である。
【図１４】従来の太陽電池モジュールの一例を示す分解斜視図である。
【図１５】従来の太陽電池モジュールの取付け構造の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
１５ 架台
１８ 野地板
２１ 太陽電池モジュール
２２ 軒側枠体
２３ 棟側枠体
２４ 太陽電池モジュール本体
２５ けらば側枠体
２７ 鋼板入りバックフィルム
２８ 発泡性ＥＰＤＭ樹脂
２９ 繋止部
３０ 軒側枠体嵌合部
３１ 棟側枠体嵌合部
３２ 防水ゴム
３３ 突起
３４ 受桟
３５ 縦レール
５１ 太陽電池モジュール
５２ 軒側枠体
５３ 防止ヒレ
６１ 太陽電池モジュール
６２ 軒側枠体
６３ 棟側枠体
６４ 防水コネクタ
６５ 防水コネクタ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is the mounting structure of the solar solar cell modules installed in the roof of a house or the like, or for installing a solar cell module.
[0002]
[Prior art]
FIG. 13 is a schematic perspective view showing an example of a conventional solar cell module 1, and FIG. 14 is an exploded perspective view thereof. The solar cell module 1 has a solar cell body 2. This solar cell main body 2 has a super straight structure in which a plurality of solar cells arranged in a matrix are electrically connected in series or in parallel by an interconnector or the like. A white tempered glass plate 4 is laminated on the surface side of the solar cell body 2 via a filler 3 that is formed into a thin flat plate shape with a transparent resin or the like. Moreover, the back film 6 is laminated | stacked also on the back surface side of the photovoltaic cell main body 2 via the filler 5 comprised by the thin flat plate shape with transparent resin. The solar cell body 2 is sandwiched between the white tempered glass plate 4 and the back film 6 via the fillers 3 and 5 to form a flat plate solar cell module body 7 as a whole.
[0003]
As shown in FIG. 13, a terminal box 8 is provided on the back surface of one end of the solar cell module body 7, and an electric cable 9 is connected to the terminal box 8.
[0004]
Such a solar cell module main body 7 is provided in the frame 10 arrange | positioned at the peripheral part. The frame body 10 is formed of a rectangular shape by an integral long side frame body 11 along the longitudinal direction of the solar cell module body 7 and an integral rib side frame body 12 along the width direction of the solar cell module body 7. It is comprised in frame shape, and each long side frame 11 is fitted by each side edge part along the longitudinal direction of the solar cell module main body 7 via the shock absorbing material, respectively. And it is connected by screws 13.
[0005]
When attaching such a solar cell module 1 to the roof of a house, as shown in FIG. 15, a vertical beam and a horizontal beam are placed on the top of a roofing material 14 such as a metal tile on the upper surface of a field board 18 (not shown). The pedestal 15 made of a crosspiece is installed, the solar cell module 1 is installed on the upper part, the electric cable 9 is wired, and the solar cell module 1 is fixed by bolts 17 together with the cover 16 from the upper part.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the solar cell module 1 is mounted on the roof material 14, the roof material 14 may be damaged. Further, the gantry 15 and the cover 16 are necessary and the structure is complicated. Furthermore, a large number of bolts are required to fix the gantry 15, and the work for attaching the solar cell module 1 to the gantry 15 is also required, resulting in a long construction time.
[0007]
Further, since the solar cell module 1 is mounted on the mount 15, there is a problem that the surface of the solar cell module becomes high and the aesthetic appearance is impaired.
[0008]
Moreover, it is necessary to wire the electric cable 9, so that the construction time becomes longer and the electric cable 9 may be damaged.
[0009]
Moreover, since the solar cell module 1 did not have a non-combustible structure and the countermeasures against flooding were insufficient, the solar cell module 1 could not be directly attached to the field plate.
[0010]
The present invention has been made to solve the above problems, and its object is provide a mounting structure and a mounting method of a solar cell module that can be attached easily to the sheathing roof board without passing through the roofing material There is to do.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, at least a solar cell module including a solar cell module main body and a frame provided on the solar cell module main body is adjacent to each other in the lateral direction and the flow direction, respectively. In the mounting structure of the solar cell module attached to the main plate,
The solar cell module is formed separately from the solar cell module at a position below the side surface of the loose side, and a rail for flowing rainwater along the flow direction of the roof is fixed to the base plate,
Among the frames of two solar cell modules adjacent to each other in the flank side direction, the respective protrusions 33 formed on the two adjacent flank side frame bodies 25 and extending in the longitudinal direction face each other. In the gap formed between the side frames 25 and opened upward, the waterproof rubber 32 is sandwiched from above,
Of the frames of two solar cell modules adjacent to each other in the flow direction, the connecting portion 29 formed on the ridge-side frame 23 of the eave-side solar cell module is connected to the base plate, and the eave-side solar cell The fitting part 31 formed in the ridge side frame 23 of the module is fitted into the fitting part 30 formed in the eaves side frame 22 of the ridge side solar cell module. It is a mounting structure.
[0012]
Also, a solar cell that is attached to a roof base plate in a state where a plurality of solar cell modules each including at least a solar cell module main body and a frame body provided in the solar cell module main body are adjacent to each other in the lateral direction and the flow direction. In the module mounting method,
The solar cell module is formed separately from the solar cell module at a position to be below the loose side surface, and a rail for flowing rain water along the flow direction of the roof is fixed to the field plate.
The solar cell module of interest is positioned on the fitting portion 31 formed on the ridge side frame 23 of the solar cell module on the eave side, which is located on the eave side in advance of the solar cell module of interest and which is connected to the base plate in advance. The fitting part 30 of the eaves side frame 22 is fitted,
The protrusion 33 is formed in the frame side frame 25 of the cover side solar cell module that is preliminarily connected to the base plate and extends in the longitudinal direction with respect to the solar cell module of interest. , The protrusion 33 formed in the longitudinal side frame 25 of the solar cell module of interest and extending in the longitudinal direction is abutted, and a gap opening upward is formed between each lateral side frame 25,
The locking part 29 formed on the ridge side frame 23 of the solar cell module of interest is locked to the field plate,
The solar cell module mounting method is characterized in that a waterproof rubber that prevents water from entering is inserted into a gap formed between the loose side frames 25 from above.
[0020]
According to the present invention, by directly installing the solar cell module as a roofing material on the base plate, there is no need for a gantry, and the height of the solar cell module surface is reduced, so that it is integrated with the roof and does not impair the beauty. . Also, the installation work of the gantry is unnecessary, and one side edge portion of the solar cell module is fitted and joined to another adjacent solar cell module, and the other side edge portion is connected to the base plate. Since only the stop is required, the work is simple and the construction time is short. Moreover, by providing a notch part in the said locking part, air permeability becomes good and the temperature rise of a solar cell module can be suppressed, and wiring of an electric cable becomes easy.
[0021]
Furthermore, the provision of a connector for electrical connection to the frame eliminates the need for electric cable wiring.
[0022]
Moreover, it becomes a fireproof structure by making the film provided in the opposite surface side of the light-receiving surface into a steel film containing back film, and can be used as a roofing material. Furthermore, provide a fin for preventing water from entering the frame, a receiving bar, a waterproof rubber between solar cell modules, or a rail for flowing rain water below the side of the solar cell module. By arranging, water can be prevented from entering.
Further, according to the present invention, the protrusions are formed on the side frames so that the side frames of the solar cell modules adjacent to each other in the side direction are brought together, and the side frames are adjacent to each other. A gap for sandwiching the waterproof rubber for water stop can be provided between the solar cell modules to be performed, and the waterproof rubber can be sandwiched after the solar cell module is secured to the base plate.
In addition, according to the present invention, water can be prevented from entering by sandwiching the waterproof rubber between the eaves side frame and the ridge side frame. Furthermore, by providing a receiving bar, it is possible to prevent the field board from getting wet even if water enters.
[0023]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory view of a solar cell module 21 showing a first embodiment of the present invention, where (a) is a plan view, (b) is a front side view, (c) is a side view, and FIG. 3 is a cross-sectional view of the ridge-side frame body 23, FIG. 4 is a cross-sectional explanatory view of the solar cell module 21, and FIG. 5 is an exploded perspective view thereof.
[0024]
The solar cell module 21 according to the present invention includes a solar cell module main body 24, a ridge side frame 22, an eaves side frame 23, and a frame side frame 25, and a conventional example (not shown). Similarly, the terminal box 8 and the electric cable 9 are configured and assembled in substantially the same process as the conventional example of FIG. 14, except that the frame body 26 is different from that of the conventional solar cell module. And a foamable EPDM (ethylene / propylene / diene / methylene) resin 28 between the solar cell module main body 24 and the frame 26 as shown in FIG. It is different in that it has a built-in structure. The use of the back film 27 with a steel plate provides a fireproof structure, and the waterproof property is improved by inserting the foamable EPDM resin 28, so that the solar cell module 21 can be directly attached to the base plate 18.
[0025]
The ridge side frame body 23 is provided with a locking portion 29 for fixing the solar cell module 21 to the base plate 18. Notches 300 and 310 are provided in the locking portion 29, and the electric cable 9 can be wired by the notches 300. Moreover, the notch 310 improves the ventilation of the lower part of the solar cell module 21, and can suppress the temperature rise of the solar cell module 21 due to solar radiation. In addition, as shown in FIG. 3, the ridge-side frame 23 has a groove shape for joining with the fitting portion 30 of the eaves-side frame 22 of the adjacent ridge-side solar cell module 21 when installed on the roof. The fitting part 31 is provided. The ridge-side frame body 23 is provided with a receiving bar 34 for receiving invading water along the longitudinal direction.
[0026]
As shown in FIG. 2, the eaves side frame 22 has a fin-like fitting portion for joining with the fitting portion 31 of the ridge side frame 23 of the adjacent eaves side solar cell module 21 when installed. 30 is provided along the longitudinal direction.
[0027]
A protrusion 33 is formed in the longitudinal direction in order to provide a gap for sandwiching the waterproof rubber 32 for water stopping on the side frame 25.
[0028]
In the present embodiment, the fin-like fitting portion 30 is fitted to the groove-like fitting portion 31, but any combination of fitting shapes may be used. The convex shape and the fitting portion 30 may be concave.
[0029]
Next, attachment of the solar cell module 21 to the roof will be described. 6 is a perspective view of the solar cell module 21 according to the present invention, and FIG. 7 is a vertical view of the mounting structure in which a plurality of solar cell modules according to the present invention are mounted adjacent to the flow direction B of the roof. FIG. 8 is an explanatory view of a mounting structure viewed from a specific direction A, and FIG. 8 shows a state in which a plurality of solar cell modules 21 of the present invention are mounted adjacent to a direction A perpendicular to the flow direction B of the roof. FIG. 9 is a cross-sectional explanatory view showing the flaking process.
[0030]
At the time of attachment, first, a waterproof vertical rail 35 is fixed to the base plate 18 along the flow direction B with nails 36.
[0031]
Next, the eaves end fixing bracket 37 is fixed to the base plate 18 with the wood screw 38 from the eaves end of the roof, and the eaves side frame body 22 of the first solar cell module 21 fixed to the most eave end side is fixed to the eave end fixing bracket 37. And the ridge side frame body 23 is fixed to the base plate 18 with the wood screw 38. In this way, the first solar cell module 21 is fixed to the field board 18. Next, the electric cable 9 of the fixed first solar cell module 21 and the electric cable 9 of the second solar cell module 21 installed adjacent to the ridge side of the first solar cell module 21 are cut out. Connect through 300. Since there is the notch 300, it can be easily connected. Then, the fitting part 30 of the eaves side frame 22 of the second solar cell module 21 is fitted to the fitting part 31 of the ridge side frame 23 of the fixed first solar cell module 21, and the ridge side The frame body 23 is fixed to the base plate 18 with a wood screw 38. Next, the waterproof rubber 32 for water stop is attached between the frames 22 and 23. By repeating this, the plurality of solar cell modules 21 are attached in a state adjacent to each other in the flow direction B of the roof.
[0032]
Similarly, the plurality of solar cell modules 21 are attached adjacent to each other in the lateral direction (direction A perpendicular to the flow direction B of the roof). At this time, by providing protrusions 33 along the longitudinal direction on the loose side frame body 25, as shown in FIG. 8, the loose side frame bodies 25 of the adjacent solar cell modules 21 are attached. A gap for sandwiching the waterproof rubber 32 for water stop can be provided between the solar cell modules 21 adjacent to the gap side only by combining them.
[0033]
After repeating the above steps and fixing the necessary number of solar cell modules 21 to the base plate 18 in a state of being adjacent to each other, the waterproof rubber 32 for water stop is attached between the loose side frames 25 of the adjacent solar cell modules 21.
[0034]
Next, as shown in FIG. 7, the ridge-side frame 23 of the solar cell module 21 on the ridge side is fixed with a ridge-side fixing bracket 39, covered with a rain retainer plate 40, and a ridge-side water stop treatment is performed. Next, as shown in FIG. 9, the loose side frame 25 at the end of the solar cell module 21 that is the furthest on the loose side is fixed with the flat screw 45 with the wood screw 38, and the loose side The fixing bracket 45 and the slate roof tile 41 are covered with the rain retainer plate 40 using the draining plate 42 and the caulking 43, and the flaking process is performed.
[0035]
Further, the solar cell module may be attached after the upper surface of the field plate 18 is covered with the waterproof sheet 44. Thus, the installation of the solar cell module 21 is completed.
[0036]
In this way, by installing the solar cell module 21 directly on the base plate 18 as a roofing material, there is no need for the pedestal 15 and the height of the solar cell module surface is reduced. There is no loss. Further, the installation work of the gantry 15 is unnecessary, and one side edge portion of the solar cell module is fitted to and joined to another adjacent solar cell module, and is fixed to the base plate 18 by the other one side edge portion. Therefore, the work is simple and the construction time is short.
[0037]
Moreover, since the waterproof rubber 32 is sandwiched between the solar cell modules 21, it is possible to prevent water from entering, and the ridge-side frame body 23 is a receiving bar for receiving water that has entered along the longitudinal direction. 34 is provided, and water flows through the rail 35 disposed below the side surface of the solar cell module 21, so that even if water enters, it does not leak into the field board 15.
[0038]
Next, another embodiment will be described. FIG. 10 is an explanatory view of a solar cell module 51 showing another embodiment of the present invention, wherein (a) is a plan view, (b) is a front side view, (c) is a side view, and FIG. It is explanatory drawing of the attachment structure which looked at the attachment structure which attached this solar cell module 51 adjacent to the flow direction B of a roof from the direction A perpendicular | vertical to the flow direction B of a roof.
The eaves side frame 52 of the solar cell module 51 is provided with a fin 53 for preventing water from entering along the longitudinal direction. Thereby, it becomes possible to eliminate the waterproof rubber 32 attached for water stop between the ridge side frame body 23 and the eaves side frame body 22. The mounting structure and mounting method of the solar cell module 51 are the same as those of the first embodiment except that the waterproof rubber 32 for water stop is not mounted between the ridge-side frame body 23 and the eaves-side frame body 52. It is.
[0039]
FIG. 12 is an attached perspective view of a solar cell module 61 showing another embodiment of the present invention. A waterproof connector 64 for electrical connection is attached to the eaves side frame 62 of the solar cell module 61. Although not shown, the ridge side frame 63 is also connected to the ridge side frame 63 for electrical connection. The waterproof connector 65 is attached, and the electrical cable 9 is electrically connected to the waterproof connector 64 or 65 in advance. For this reason, a plurality of solar cell modules 61 are mechanically connected and electrically connected to each other, so that there is no need for wiring of the electric cable, and there is no possibility of damaging the electric cable, and the operation is facilitated. .
[0040]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, by installing the solar cell module directly on the base plate as a roofing material, there is no need for a gantry and the height of the solar cell module surface is reduced, so that the solar cell module is integrated with the roof. There is no loss of aesthetics. Also, the installation work of the gantry is unnecessary, and one side edge portion of the solar cell module is fitted and joined to another adjacent solar cell module, and the other side edge portion is connected to the base plate. Since only the stop is required, the work is simple and the construction time is short. Moreover, by providing a notch part in the said locking part, air permeability becomes good and the temperature rise of a solar cell module can be suppressed, and wiring of an electric cable becomes easy.
[0041]
Furthermore, the provision of a connector for electrical connection to the frame eliminates the need for electric cable wiring.
[0042]
Moreover, it becomes a fireproof structure by making the film provided in the opposite surface side of the light-receiving surface into a steel film containing back film, and can be used as a roofing material. Furthermore, provide a fin for preventing water from entering the frame, a receiving bar, a waterproof rubber between solar cell modules, or a rail for flowing rain water below the side of the solar cell module. By arranging, water can be prevented from entering.
In addition, a gap for sandwiching waterproof rubber for stopping water between the solar cell modules adjacent in the flank side direction by simply bringing the flank side frames of the solar cell modules adjacent in the flank side together. Can be formed. Thus, after the solar cell module is secured to the base plate, the waterproof rubber can be attached between the side frames if the waterproof rubber is applied.
In addition, water can be prevented from entering by sandwiching waterproof rubber between the eaves side frame and the ridge side frame. Furthermore, by providing a receiving bar, it is possible to prevent the field board from getting wet even if water enters.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing an example of a solar cell module of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of an eaves side frame used in the solar cell module of the present invention.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a ridge side frame used in the solar cell module of the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional explanatory view of the positive battery module of the present invention.
FIG. 5 is an exploded perspective view of a solar cell module according to the present invention.
FIG. 6 is an attachment perspective view of the solar cell module of the present invention.
FIG. 7 is a cross-sectional explanatory view of the solar cell module of the present invention.
FIG. 8 is a cross-sectional explanatory view of the solar cell module of the present invention.
FIG. 9 is a cross-sectional explanatory view of the flaking process of the solar cell module of the present invention.
FIG. 10 is an explanatory view showing another embodiment of the solar cell module of the present invention.
FIG. 11 is a cross-sectional explanatory view of a solar cell module according to another embodiment of the present invention.
FIG. 12 is an attached perspective view of a solar cell module according to another embodiment of the present invention.
FIG. 13 is a perspective view showing an example of a conventional solar cell module.
FIG. 14 is an exploded perspective view showing an example of a conventional solar cell module.
FIG. 15 is a perspective view showing an example of a conventional solar cell module mounting structure.
[Explanation of symbols]
15 Base 18 Field plate 21 Solar cell module 22 Eave side frame 23 Wing side frame 24 Solar cell module main body 25 Peeling side frame 27 Back plate 28 containing steel plate Foamable EPDM resin 29 Locking portion 30 Eave side frame fitting Joint part 31 Building side frame fitting part 32 Waterproof rubber 33 Protrusion 34 Receptacle 35 Vertical rail 51 Solar cell module 52 Eaves side frame 53 Prevention fin 61 Solar cell module 62 Eaves side frame 63 Building side frame 64 Waterproof connector 65 Waterproof connector

Claims (2)

少なくとも、太陽電池モジュール本体と、太陽電池モジュール本体に設けられる枠体とよりなる太陽電池モジュールが、けらば側方向および流れ方向にそれぞれ複数、隣接する状態で屋根の野地板に取付けられる太陽電池モジュールの取付け構造において、
太陽電池モジュールのけらば側の側面の下方となるべき位置に、太陽電池モジュールとは別体に形成され、屋根の流れ方向に沿って雨水を流すためのレールが野地板に固定され、
けらば側方向に隣接する２つの太陽電池モジュールの枠体のうちで、隣接する２つのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３が互いに突き合された状態で、各けらば側枠体２５の間に形成されて上方に開放する隙間に、防水ゴム３２が上方から挟み込まれ、
流れ方向に隣接する２つの太陽電池モジュールの枠体のうちで、軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される繋止部２９が野地板に繋止され、軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される嵌合部３１が、棟側の太陽電池モジュールの軒側枠体２２に形成される嵌合部３０に嵌合することを特徴とする太陽電池モジュールの取付け構造。 At least a solar cell module comprising a solar cell module main body and a frame provided on the solar cell module main body is attached to a roof base plate in a state where a plurality of solar cell modules are adjacent to each other in the lateral direction and the flow direction. In the mounting structure of
The solar cell module is formed separately from the solar cell module at a position below the side surface of the loose side, and a rail for flowing rainwater along the flow direction of the roof is fixed to the base plate,
Among the frames of two solar cell modules adjacent to each other in the flank side direction, the respective protrusions 33 formed on the two adjacent flank side frame bodies 25 and extending in the longitudinal direction face each other. In the gap formed between the side frames 25 and opened upward, the waterproof rubber 32 is sandwiched from above,
Of the frames of two solar cell modules adjacent to each other in the flow direction, the connecting portion 29 formed on the ridge-side frame 23 of the eave-side solar cell module is connected to the base plate, and the eave-side solar cell The fitting part 31 formed in the ridge side frame 23 of the module is fitted into the fitting part 30 formed in the eaves side frame 22 of the ridge side solar cell module. Mounting structure. 少なくとも、太陽電池モジュール本体と、太陽電池モジュール本体に設けられる枠体とよりなる太陽電池モジュールを、けらば側方向および流れ方向にそれぞれ複数、隣接する状態で屋根の野地板に取付ける太陽電池モジュールの取付け方法において、At least a solar cell module comprising a solar cell module main body and a frame provided on the solar cell module main body. In the mounting method,
太陽電池モジュールのけらば側の側面の下方となるべき位置に、太陽電池モジュールとは別体に形成され、屋根の流れ方向に沿って雨水を流すためのレールを野地板に固定し、The solar cell module is formed separately from the solar cell module at a position to be below the loose side surface, and a rail for flowing rain water along the flow direction of the roof is fixed to the field plate.
注目する太陽電池モジュールよりも軒側に位置して、予め野地板に繋止される軒側の太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される嵌合部３１に、注目する太陽電池モジュールの軒側枠体２２の嵌合部３０を嵌合し、The solar cell module of interest is positioned on the fitting portion 31 formed on the ridge side frame 23 of the solar cell module on the eave side, which is located on the eave side in advance of the solar cell module of interest and which is connected to the base plate in advance. The fitting part 30 of the eaves side frame 22 is fitted,
注目する太陽電池モジュールに対してけらば側方向に位置して、予め野地板に繋止されるけらば側の太陽電池モジュールのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３に、注目する太陽電池モジュールのけらば側枠体２５に形成されて長手方向に延びる突起３３を突き合せ、各けらば側枠体２５の間に上方に開放する隙間を形成し、The protrusion 33 is formed in the frame side frame 25 of the cover side solar cell module that is preliminarily connected to the base plate and extends in the longitudinal direction with respect to the solar cell module of interest. , The protrusion 33 formed in the longitudinal side frame 25 of the solar cell module of interest and extending in the longitudinal direction is abutted, and a gap opening upward is formed between each lateral side frame 25,
注目する太陽電池モジュールの棟側枠体２３に形成される繋止部２９を野地板に繋止し、The locking portion 29 formed in the ridge side frame 23 of the solar cell module to be focused is locked to the base plate,
前記けらば側枠体２５の間に形成される隙間に、水の浸入を防ぐ防水ゴムを上方から挟み込むことを特徴とする太陽電池モジュールの取付け方法。A method for mounting a solar cell module, wherein waterproof rubber for preventing water from entering is inserted from above into a gap formed between the side frames 25.
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