JP3312648B2 - パルス信号発生装置及びパルス信号発生方法 - Google Patents

パルス信号発生装置及びパルス信号発生方法

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JP3312648B2
JP3312648B2 JP26307398A JP26307398A JP3312648B2 JP 3312648 B2 JP3312648 B2 JP 3312648B2 JP 26307398 A JP26307398 A JP 26307398A JP 26307398 A JP26307398 A JP 26307398A JP 3312648 B2 JP3312648 B2 JP 3312648B2
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
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    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/64Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパルス信号発生装置
及びパルス信号発生方法に関し、特に、プログラム処理
と相俟って所望のパルス信号を生成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオ機器のようなマイク
ロコンピュータ応用機器では、その動作を制御するため
に種々のパルス信号発生装置が用いられている。このよ
うなパルス信号発生装置の1つとして、プログラムによ
って任意のパルス信号を得ることのできるパルス信号発
生装置が知られている。
【0003】図5は、このような従来のパルス信号発生
装置の一例を示すブロック図である。このパルス信号発
生装置は、タイマ50、コンペアレジスタ51、バッフ
ァ52、ラッチ53及びポート54から構成されてい
る。タイマ50は、所定時間間隔でカウントアップする
カウンタで構成されている。このタイマ50の出力は、
コンペアレジスタ51に供給される。
【0004】コンペアレジスタ51は、レジスタとコン
パレータ(何れも図示しない)とから構成されている。
レジスタには、中央処理装置(以下、「CPU」とい
う)55からタイミングデータがセットされる。タイミ
ングデータは、発生するパルス信号の変化のタイミング
を規定する。また、コンパレータは、レジスタの内容と
タイマ50からのデータとを比較し、これらが一致すれ
ば一致信号を出力する。このコンペアレジスタ51から
の一致信号はバッファ52に供給されると共に、割り込
み信号としてCPU55に供給される。
【0005】バッファ52は、CPU55から送られて
くるレベルデータを記憶する。レベルデータは、このパ
ルス信号発生装置で発生するパルス信号のレベルを規定
する。このバッファ52に記憶されているレベルデータ
は、コンペアレジスタ51から一致信号が出力されたタ
イミングでラッチ53に供給される。ラッチ53は、レ
ベルデータを、次にバッファ52からレベルデータが出
力されるまで保持する。このラッチ53の出力は、ポー
ト54を介して図示しない外部装置に供給される。
【0006】次に、上記のように構成される従来のパル
ス信号発生装置の動作を、図6を参照しながら説明す
る。
【0007】先ず、CPU55は、タイミングデータT
1をコンペアレジスタ51に、レベルデータ「1」を
バッファ52にそれぞれセットする。この状態でタイマ
50のカウントアップが開始される。そして、このカウ
ントアップの結果、タイマ50から出力されるデータが
コンペアレジスタ51に記憶されているタイミングデー
タTD1に一致すると、コンペアレジスタ51は一致信
号を出力する。
【0008】これにより、バッファ52に記憶されてい
るレベルデータ「1」がラッチ53にラッチされる。そ
の結果、ポート54から出力されるパルス信号のレベル
は、タイミングT1で高レベル(以下、「Hレベル」と
いう)になる。また、コンペアレジスタ51からの信号
は割り込み信号としてCPU55に供給される。CPU
55は、この割り込み信号に応答して、タイミングデー
タTD2をコンペアレジスタ51に、レベルデータ
「0」をバッファ52にそれぞれセットする。この状態
でタイマ50のカウントアップが継続され、その結果、
タイマ50から出力されるデータがコンペアレジスタ5
1に記憶されているタイミングデータTD2に一致する
と、コンペアレジスタ51は一致信号を出力する。
【0009】これにより、バッファ52に記憶されてい
るレベルデータ「0」がラッチ53にラッチされる。そ
の結果、ポート54から出力されるパルス信号のレベル
は、タイミングT2で低レベル(以下、「Lレベル」と
いう)になる。また、コンペアレジスタ51からの信号
は割り込み信号としてCPU55に供給される。CPU
55は、この割り込み信号に応答して、タイミングデー
タTD3をコンペアレジスタ51に、レベルデータ
「1」をバッファ52にそれぞれセットする。以下同様
の動作が繰り返されることにより、図6に示すようなパ
ルス信号が得られる。
【0010】このパルス信号発生装置によれば、コンペ
アレジスタ51及びバッファ52にそれぞれセットされ
るタイミングデータ及びレベルデータを適当に変化させ
ることにより、任意のパルス信号を生成することができ
る。
【0011】一方、関連する先行技術として、例えば特
開平2−199503号公報に「マイクロコンピュー
タ」が開示されている。このマイクロコンピュータは、
プログラム及びデータの少なくとも一方を記憶するメモ
リと、プログラムに従って演算処理を実行する中央処理
装置と、この中央処理装置によってセットされたデータ
に基づいてパルス信号を生成出力するパルス生成回路と
を具備したマイクロコンピュータにおいて、前記パルス
発生回路は、供給されるクロックに基づいてその内容を
更新するカウンタと、中央処理装置によりデータがセッ
トされると共に該セットされたデータと前記カウンタの
信号とを比較して両者が一致した時に一致信号を出力す
る複数のコンペアレジスタと、これらコンペアレジスタ
から出力される一致信号によってセット・リセットされ
て第1の出力パルスを外部に出力する第1のパルス出力
回路と、前記複数のコンペアレジスタのうちの一部から
出力される一致信号を所定の優先度に基づいて調停し前
記複数のコンペアレジスタのうちの他の一部へデータの
読出信号を出力する調停回路と、この調停回路からの読
み出し信号によって前記コンペアレジスタから読み出さ
れたデータを第2の信号パルスとして外部に出力する第
2のパルス出力回路と、前記第1及び第2のパルス出力
回路のうちいずれか一方を機能させる選択回路とを具備
する。
【0012】このマイクロコンピュータによれば、コン
ペアレジスタに各相の立上り及び降下時間のデータを格
納すると、これらデータとカウンタの内容とがコンペア
レジスタで比較され、その一致信号で第1のパルス出力
回路がセット・リセットされて従来と同様のPWMパル
ス信号が得られる。また、複数のコンペアレジスタの一
部にデータの出力時間を示す出力タイミングデータを格
納し、複数のコンペアレジスタの他の一部に出力すべき
データを格納することにより、任意のタイミングで任意
のデータを出力する所謂実時間処理を行うことができ
る。この場合、複数のコンペアレジスタに同じ出力タイ
ミングデータが格納されると、調停回路が所定の優先度
に基づいてこれらのタイミングを調停するので、データ
同士が衝突するのを防止できる。
【0013】また、特開平8−76875号公報に「マ
イクロコンピュータ応用システム」が開示されている。
このマイクロコンピュータ応用システムは、ライトパル
ス検出部がCPUのライトサイクル信号を検出するとカ
ウンタがクリアされ、カウンタの内容と制御レジスタの
内容とが比較器で比較され、一致した場合に状態検出信
号出力部からアイドル状態信号が出力される。これによ
り、CPUがアイドル状態にある場合は、定格のクロッ
クから定格の半分程度のクロックに切り替えられて周辺
回路に供給される。キャッシュのミスヒットが検出され
ると状態検出信号出力部からアイドル状態解除信号が出
力される。これにより、アイドル状態が停止され、定格
のクロックに切り替えられて周辺回路に供給される。
【0014】このマイクロコンピュータ応用システムに
よれば、CPUがアイドル状態にある場合は、周辺回路
は低いクロック周波数で動作するので、消費電力を抑え
ることができる。
【0015】また、特開平9−145783号公報に
「IC試験装置」が開示されている。このIC試験装置
は、テスタコントローラからテストユニットに送られて
きた試験用の信号をテストヘッドに印加するタイミング
を生成し、出力するタイマユニットを有する。また、テ
ストユニット内にタイマユニットから出力されたタイミ
ングパルスをカウントするカウンタと、テストヘッドに
対して試験用の信号を印加するタイミング情報が格納さ
れているレジスタと、レジスタに格納されているタイミ
ング情報とカウンタにおいてカウントされたタイミング
とをそれぞれ比較し、一致した場合にテストヘッドに対
して試験用の信号を出力する一致回路を有する。
【0016】このIC試験装置によれば、試験用の信号
の生成は、タイマからCPUに対する割り込みによって
行われないので、ソフトウエア処理に伴う時間精度の劣
化、CPUの負荷の増大が防止される。
【0017】更に、特許第2773546号公報に「パ
ルス発生回路」が開示されている。このパルス発生回路
は、外部イベント信号と時間信号とを選択する選択手段
と、前記選択手段により選択された信号を計数するタイ
マと、所定値を記憶すると共に前記タイマの計数値と比
較して値が一致すると一致信号を出力する第1のコンペ
アレジスタ及び第2のコンペアレジスタとを有し、前記
外部イベント信号を前記タイマで計数して前記第1のコ
ンペアレジスタより出力する前記一致信号により前記選
択手段を切り換えて前記外部イベント信号を前記タイマ
で計数し、該計数値を前記第2のコンペアレジスタによ
り比較一致検出する。
【0018】このパルス発生回路によれば、1つのタイ
マに入力されるカウントクロックを、コンペアレジスタ
の一致タイミングで切り換えることにより、時間と外部
イベントといった異なるカウントクロックを、1つのパ
ルス出力に混在させることができる。その結果、ハード
ウェア量の削減、ソフトウエア処理の負担軽減などの効
果を奏する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のパルス信号発生装置では、パルスを変化させる
タイミングが到来する毎に、CPU55は、コンペアレ
ジスタ51にタイミングデータを、バッファ52にレベ
ルデータをそれぞれセットする必要がある。従って、高
速に出力レベルが変化するようなパルス信号を生成する
場合は、割り込みが頻発し、CPU55の負荷が重くな
る。特にソフトウェアサーボ機能を実現させるビデオ機
器用のマイクロコンピュータでは、割り込みが多発する
ことによってソフトウェアサーボの性能が劣化するとい
う問題がある。
【0020】なお、上記特開平2−199503号公報
に開示されたマイクロコンピュータによれば、プログラ
マブルにパルス信号を生成可能である。しかし、高速で
出力信号レベルが変化するようなパルス信号を生成する
ためには、図5に示した従来のパルス信号発生装置と同
様に、コンペアレジスタにデータをセットする回数を増
やす必要があるのでCPUの負荷を軽減することはでき
ない。
【0021】また、特開平8−76875号公報に開示
されたマイクロコンピュータ応用システムによれば、C
PUがアイドル状態であるかどうかによって、周波数が
異なる2種類のクロックの何れか一方を周辺回路に供給
することができる。しかし、このマイクロコンピュータ
応用システムで開示された技術では任意のパルス信号を
生成できず、また、CPUの負荷を軽減することもでき
ない。
【0022】また、特開平9−145783号公報に開
示されたIC試験装置は、パルス信号を出力するタイミ
ングを制御する技術であって、パルス信号自体を生成す
る技術ではない。従って、任意のパルス信号を生成でき
ない。
【0023】更に、特許第2773546号公報に示さ
れたパルス発生回路は、図5を参照して説明したパルス
信号発生装置と同様に、CPUは、パルスを変化させる
タイミングが到来する毎に発生される割り込みに応答し
てコンペアレジスタにデータをセットする必要があるの
で、高速に出力レベルが変化するようなパルス信号を生
成する場合は、割り込みが頻発し、CPUの負荷が重く
なるという問題は解消されていない。
【0024】本発明は、上述した従来の問題を解消する
ためになされたものであり、任意のパルス信号を生成す
ることができ、しかもCPUの負荷を軽減できるパルス
信号発生装置及びパルス信号発生方法を提供することを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態に係
るパルス信号発生装置は、上記目的を達成するために、
パルス信号を発生するパルス信号発生装置であって、所
定の時間間隔でカウントアップするタイマと、それぞれ
が、前記パルス信号の変化のタイミングを決定するため
のタイミングデータと前記タイマからのタイマカウント
値とを比較し、これらが一致した場合に一致信号を出力
するn個(nは2以上の整数)のコンペアレジスタと、
前記パルス信号のレベルを決定するためのn個のレベル
データを前記n個のコンペアレジスタのそれぞれに対応
させて記憶し、前記n個のコンペアレジスタの何れかか
ら一致信号が出力される毎に記憶内容をシフトし、シフ
トアウトされたレベルデータを前記パルス信号として外
部に出力するシフトレジスタと、前記n個のコンペアレ
ジスタの何れかから一致信号が出力される毎にカウント
アップし、該カウントアップの結果がnの倍数になる毎
に割り込み信号を出力するカウンタ、とを備えている。
【0026】このパルス信号発生装置における前記コン
ペアレジスタは、前記パルス信号の変化のタイミングを
決定するためのタイミングデータを記憶するレジスタ
と、該レジスタに記憶されたタイミングデータと前記タ
イマからのタイマカウント値とを比較し、これらが一致
した場合に一致信号を出力するコンパレータ、とを備え
て構成できる。
【0027】また、このパルス信号発生装置は、前記カ
ウンタからの割り込み信号に応答して前記タイミングデ
ータを生成して前記コンペアレジスタ内のレジスタにセ
ットし、且つ前記レベルデータを生成して前記シフトレ
ジスタにセットする制御手段を更に備えて構成できる。
【0028】このパルス信号発生装置によれば、パルス
信号の立ち上がり又は立ち下がり変化を起こさせること
ができるタイミング(実際に変化を起こさせるかどうか
はレベルデータに従って決定される)がn回訪れる毎に
1回の割り込みが発生する。従って、上記タイミングが
訪れる毎に割り込みが発生する従来のパルス信号発生装
置に比べ、割り込みの回数は1/nになる。その結果、
制御手段、例えばCPUの負荷を軽減させることができ
るので、高速で出力レベルが変化する信号を容易に生成
できる。
【0029】また、本発明の第2の態様に係るパルス信
号発生方法は、上記と同様の目的で、パルス信号を発生
するパルス信号発生方法であって、前記パルス信号の変
化のタイミングを決定するためのn個(nは2以上の整
数)のタイミングデータのそれぞれと所定の時間間隔で
カウントアップされるカウント値とを比較し、該比較に
よって何れかのタイミングデータと前記カウント値とが
一致した場合に一致信号を生成し、前記パルス信号のレ
ベルを決定するためのn個のレベルデータを前記n個の
タイミングデータのそれぞれに対応させて記憶し、前記
比較により一致信号が生成される毎に該記憶されたレベ
ルデータをシフトし、該シフトによりシフトアウトされ
たレベルデータを前記パルス信号として外部に出力し、
前記一致信号が生成される回数をカウントアップし、該
カウントアップの結果がnの倍数になる毎に割り込み信
号を出力する、ように構成されている。
【0030】このパルス信号発生方法における前記比較
するステップは、前記パルス信号の変化のタイミングを
決定するためのタイミングデータを記憶し、該記憶され
たタイミングデータと前記所定の時間間隔でカウントア
ップされるカウント値とを比較するように構成できる。
【0031】また、このパルス信号発生方法は、前記割
り込み信号に応答して前記n個のタイミングデータ及び
前記n個のレベルデータを生成するステップを更に備え
て構成できる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0033】図1は本発明に係るパルス信号発生装置の
構成を示すブロック図である。このパルス信号発生装置
は、タイマ10、コンペアレジスタ群11、シフトレジ
スタ12、ラッチ13、ポート14、ORゲート15及
びカウンタ16から構成されている。コンペアレジスタ
群11は、n個のコンペアレジスタCR1〜CRnから
構成されている。また、このパルス信号発生装置は、C
PU17によって制御される(詳細は後述する)。
【0034】タイマ10は、所定時間間隔でカウントア
ップするカウンタで構成されている。このタイマ10に
は、CPU17から初期値が設定される。また、タイマ
10から出力されるタイマカウント値は、コンペアレジ
スタ群11を構成する各コンペアレジスタCR1〜CR
nに供給される。なお、このタイマ10としては、CP
U17からセットされるデータに従った時間間隔でカウ
ントアップするプログラマブルタイマを使用することが
できる。この場合、パルス信号の精度を要求に応じて調
整できるので、このパルス信号発生装置の応用範囲が広
くなる。
【0035】コンペアレジスタ群11を構成する各コン
ペアレジスタCR1〜CRnは、図2に示すように、レ
ジスタ20とコンパレータ21とから構成されている。
レジスタ20には、CPU17からタイミングデータが
セットされる。タイミングデータは、発生するパルス信
号の変化のタイミングを規定する。また、コンパレータ
21は、レジスタ20に記憶されているタイミングデー
タとタイマ10からのタイマカウント値とを比較し、こ
れらが一致すればその旨を表す一致信号を出力する。各
コンペアレジスタCR1〜CRnからの一致信号はOR
ゲート15に供給される。
【0036】ORゲート15は、各コンペアレジスタC
R1〜CRnからの一致信号の論理和をとり、シフトレ
ジスタ12及びカウンタ16にする。シフトレジスタ1
2は、ORゲート15からの信号をシフトクロックとし
て使用し、カウンタ16はカウントクロックとして使用
する。
【0037】シフトレジスタ12は、パラレル入力−シ
リアル出力の機能を有するnビットのシフトレジスタで
構成されている。このシフトレジスタ12の各ビット1
〜nは、それぞれ各コンペアレジスタCR1〜CRnに
対応している。このシフトレジスタ12には、CPU1
7からパラレルデータとして送られてくるレベルデータ
が記憶される。
【0038】レベルデータは、このパルス信号発生装置
で発生するパルス信号のレベル(Hレベル又はLレベ
ル)を規定する。このシフトレジスタ12の内容は、O
Rゲート15からの信号がアクティブになる毎に右シフ
トされる。従って、コンペアレジスタCR1〜CRnの
何れかから一致信号が出力される毎に右シフトされるこ
とになる。このシフトレジスタ12からシフトアウトさ
れたデータは、ラッチ13に供給される。
【0039】ラッチ13は、シフトレジスタ12からシ
フトアウトされたレベルデータを、次にシフトレジスタ
12からレベルデータがシフトアウトされるまで保持す
る。このラッチ13の出力は、ポート14を介して図示
しない外部装置に供給される。
【0040】カウンタ16は、ORゲート15からの信
号をカウントクロックとしてカウントアップするn進カ
ウンタで構成され、nからゼロにラウンドする際にキャ
リー信号を出力する。このキャリー信号は、割り込み信
号としてCPU17に供給される。従って、カウンタ1
6は、コンペアレジスタCR1〜CRnの何れかから一
致信号が出力される毎にカウントアップされ、nまでカ
ウントアップされることによりCPU17に割り込みが
かけられることになる。
【0041】CPU17は、割り込み信号がアクティブ
にされることにより割り込み処理を実行する。この割り
込み処理では、コンペアレジスタCR1〜CRnのそれ
ぞれに、発生すべきパルス信号に応じたタイミングデー
タがセットされると共に、シフトレジスタ12にレベル
データがセットされる。なお、タイマ10がプログラマ
ブルタイマで構成される場合は、CPU17は、カウン
トアップの時間間隔を規定するデータをタイマ10にセ
ットする処理も行う。
【0042】次に、上記のように構成される従来のパル
ス信号発生装置の動作を、図3及び図4を参照しながら
説明する。なお、以下ではn=6の場合を例にとって説
明する。この場合、カウンタ16は6進カウンタで構成
される。また、このカウンタ16の内容は初期状態では
ゼロにクリアされているものとする。
【0043】先ず、CPU17は、タイマ10に初期値
を設定する。また、CPU17は、タイミングデータT
1〜TD6を、それぞれコンペアレジスタCR1〜CR
6にセットする。各タイミングデータは、TD1<TD2
<TD3<TD4<TD5<TD6の関係にあるものとす
る。また、CPU17は、6ビットのレベルデータ「1
01010B」(末桁のBは2進数であることを表す。
以下同じ)をシフトレジスタ12にセットする。
【0044】以上の処理が終了すると、タイマ10のカ
ウントアップが開始される。そして、このカウントアッ
プの結果、タイマ10から出力されるタイマカウント値
がコンペアレジスタCR1に記憶されているタイミング
データTD1に一致すると、コンペアレジスタCR1は
一致信号を出力する。この一致信号は、ORゲート15
を経由してシフトレジスタ12及びカウンタ16に供給
される。
【0045】これにより、シフトレジスタ12に記憶さ
れているレベルデータは1ビット右シフトされる。この
シフト動作によりシフトレジスタ12からシフトアウト
されたレベルデータ「1」はラッチ13にラッチされ
る。その結果、ポート14から出力される信号のレベル
は、図3に示すように、タイミングT1でHレベルに変
化する。また、ORゲート15からの信号に応じてカウ
ンタ16の内容がカウントアップされて「1」になる。
【0046】この状態でタイマ10のカウントアップが
進み、タイマ10から出力されるタイマカウント値がコ
ンペアレジスタCR2に記憶されているタイミングデー
タTD2に一致すると、コンペアレジスタCR2は一致
信号を出力する。この一致信号は、ORゲート15を経
由してシフトレジスタ12及びカウンタ16に供給され
る。
【0047】これにより、シフトレジスタ12に記憶さ
れているレベルデータは1ビット右シフトされる。この
シフト動作によりシフトレジスタ12からシフトアウト
されたレベルデータ「0」はラッチ13にラッチされ
る。その結果、ポート14から出力される信号のレベル
は、図3に示すように、タイミングT2でLレベルに変
化する。また、ORゲート15からの信号に応じてカウ
ンタ16の内容はカウントアップされて「2」になる。
【0048】以下同様にして、タイマ10から出力され
るタイマカウント値がコンペアレジスタCR2〜CR5
に記憶されているタイミングデータTD3〜TD5に順次
一致することにより、シフトレジスタ12に記憶されて
いるレベルデータは順次1ビットずつ右シフトされる。
これにより、ポート14から出力される信号のレベル
は、図3に示すように、タイミングT3でHレベル、タ
イミングT4でLレベル、タイミングT5でHレベルにそ
れぞれ変化する。また、カウンタ16の内容は、ORゲ
ート15からの信号に応じて順次カウントアップされて
「5」になる。
【0049】この状態でタイマ10のカウントアップが
進み、タイマ10から出力されるタイマカウント値がコ
ンペアレジスタCR6に記憶されているタイミングデー
タTD6に一致すると、コンペアレジスタCR6は一致
信号を出力する。この一致信号は、ORゲート15を経
由してシフトレジスタ12及びカウンタ16に供給され
る。
【0050】これにより、シフトレジスタ12に記憶さ
れているレベルデータは1ビット右シフトされる。この
シフト動作によりシフトレジスタ12からシフトアウト
されたレベルデータ「0」はラッチ13にラッチされ
る。その結果、ポート14から出力される信号のレベル
は、図3に示すように、タイミングT6でLレベルに変
化する。また、ORゲート15からの信号に応じてカウ
ンタ16の内容はカウントアップされることにより
「0」に戻る。この際、カウンタ16からキャリー信号
が出力される。このキャリー信号は、割り込み信号とし
てCPU17に供給される。CPU17は、この割り込
み信号に応答して、図4のフローチャートに示す割り込
み処理を実行する。
【0051】この割り込み処理では、先ず、新たなタイ
ミングデータTD1〜TD6が、それぞれコンペアレジス
タCR1〜CR6にセットされる(ステップS10)。
次いで、シフトレジスタ12に新たなレベルデータがセ
ットされる(ステップS11)。次いで、タイマ10に
初期値が設定される(ステップS12)。その後、CP
U17のシーケンスは割り込まれた位置にリターンす
る。これにより、新たなタイミングデータTD1〜TD6
及び新たなレベルデータに基づきパルス信号の生成が再
開される。以下、同様の動作が繰り返される。
【0052】以上の説明では、レベルデータとして「1
01010B」といった「1」と「0」が交互に出現す
るデータを用いたが、「1」又は「0」が連続するよう
なレベルデータを用いることもできる。この場合は、パ
ルス信号のHレベルの区間又はLレベルの区間を長くす
ることができる。なお、パルス信号のHレベルの区間又
はLレベルの区間の長さは、コンペアレジスタCR1〜
CR6にセットするタイミングデータTD1〜TD6によ
って調整することもできる。
【0053】以上説明したパルス信号発生装置によれ
ば、割り込みは、パルス信号のレベルがn回変化する毎
に1回の割合でしか発生しないので、CPU17の負荷
を軽減させることができる。このことは、CPU17の
負荷が従来と同一ある場合は、n倍の速度で変化するパ
ルス信号を生成できることを意味する。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
任意のパルス信号を生成することができ、しかもCPU
の負荷を軽減できるパルス信号発生装置及びパルス信号
発生方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパルス信号発生装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した各コンペアレジスタの構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るパルス信号発生装置
の動作を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るパルス信号発生装置
を制御するCPUの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図5】従来のパルス信号発生装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来のパルス信号発生装置の動作を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
10 タイマ 11 コンペアレジスタ群 12 シフトレジスタ 13 ラッチ 14 ポート 15 ORゲート 16 カウンタ 17 CPU 20 レジスタ 21 コンパレータ CR1〜CRn コンペアレジスタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 3/00 G06F 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルス信号を発生するパルス信号発生装置
    であって、 所定の時間間隔でカウントアップするタイマと、 それぞれが、前記パルス信号の変化のタイミングを決定
    するためのタイミングデータと前記タイマからのタイマ
    カウント値とを比較し、これらが一致した場合に一致信
    号を出力するn個(nは2以上の整数)のコンペアレジ
    スタと、 前記パルス信号のレベルを決定するためのn個のレベル
    データを前記n個のコンペアレジスタのそれぞれに対応
    させて記憶し、前記n個のコンペアレジスタの何れかか
    ら一致信号が出力される毎に記憶内容をシフトし、シフ
    トアウトされたレベルデータを前記パルス信号として外
    部に出力するシフトレジスタと、 前記n個のコンペアレジスタの何れかから一致信号が出
    力される毎にカウントアップし、該カウントアップの結
    果がnの倍数になる毎に割り込み信号を出力するカウン
    タ、とを備えたパルス信号発生装置。
  2. 【請求項2】前記コンペアレジスタは、前記パルス信号
    の変化のタイミングを決定するためのタイミングデータ
    を記憶するレジスタと、該レジスタに記憶されたタイミ
    ングデータと前記タイマからのタイマカウント値とを比
    較し、これらが一致した場合に一致信号を出力するコン
    パレータ、とを備えた請求項1に記載のパルス信号発生
    装置。
  3. 【請求項3】前記カウンタからの割り込み信号に応答し
    て前記タイミングデータを生成して前記コンペアレジス
    タ内のレジスタにセットし、且つ前記レベルデータを生
    成して前記シフトレジスタにセットする制御手段を更に
    備えた請求項2に記載のパルス信号発生装置。
  4. 【請求項4】パルス信号を発生するパルス信号発生方法
    であって、 前記パルス信号の変化のタイミングを決定するためのn
    個(nは2以上の整数)のタイミングデータのそれぞれ
    と所定の時間間隔でカウントアップされるカウント値と
    を比較し、 該比較によって何れかのタイミングデータと前記カウン
    ト値とが一致した場合に一致信号を生成し、 前記パルス信号のレベルを決定するためのn個のレベル
    データを前記n個のタイミングデータのそれぞれに対応
    させて記憶し、 前記比較により一致信号が生成される毎に該記憶された
    レベルデータをシフトし、 該シフトによりシフトアウトされたレベルデータを前記
    パルス信号として外部に出力し、 前記一致信号が生成される回数をカウントアップし、 該カウントアップの結果がnの倍数になる毎に割り込み
    信号を出力する、パルス信号発生方法。
  5. 【請求項5】前記比較するステップは、前記パルス信号
    の変化のタイミングを決定するためのタイミングデータ
    を記憶し、該記憶されたタイミングデータと前記所定の
    時間間隔でカウントアップされるカウント値とを比較す
    る請求項4に記載のパルス信号発生方法。
  6. 【請求項6】前記割り込み信号に応答して前記n個のタ
    イミングデータ及び前記n個のレベルデータを生成する
    ステップを更に備えた請求項5に記載のパルス信号発生
    方法。
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